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こんにちは、ライブドアブログ編集部です。
テレビ番組などでもよく取り上げられ、注目が集まっている「海外移住」。今回は、実際に移住された人気ブロガーのお三方、アメリカ在住のカリフォルニアばあさん、カナダ在住のさなさん、ドイツ在住のぱん田ぱん太さんにメールでお話をうかがいました!


移住のきっかけは「結婚」 ~1972年に渡米したカリフォルニアばあさんの場合~



 
ーー移住のきっかけを教えていただけますか?

カリフォルニアばあさん:高校3年の時にモンタナ州の田舎町に1年間滞在して、同じ学年の演劇クラブで今の夫に出会いました。私は背景などの絵を描く係で夫は小道具係(笑) 5年後に日本で婚約して、1972年にカリフォルニアに移住しました。


高校時代の旦那さんとのなれそめについてはこちら

ーーカリフォルニアのよい点はどんなところですか?

カリフォルニアばあさん:他人があまり干渉しないというか、自分の好きなように生きられることがとてもよいと思いました。たとえ親戚でも性格が合わなければ無理にお付き合いをしなくてもいいようなところがあります。自分の意見は日本より述べやすいですね。

ーー逆に、大変だったのは?

カリフォルニアばあさん:英語ですね。渡米して2カ月後に銀行で働き始めて、電話にも出ないといけないのですが、口座番号を聞き取るのが大変でした! 1年半勤めましたが、英語の勉強にはとてもよかったです。


銀行の次は、努力の末に全く畑違いな分野へと転職されました!


海外移住のきっかけは「パートナーの希望」 ~カナダで同性婚したさなさんの場合~




ーー海外移住のきっかけは何でしたか?

さな:パートナーのHさんが移住を希望していたので、それに乗っかった形です。いろいろ悩みましたが、Hさん&Lちゃんと周囲の目を気にせずに一緒に暮らせるし、「Lちゃんの保護者です」と堂々と名乗れるのはとてもうれしいです。



ーーカナダに住んでみて、大変だったのはどんなことですか?
 
さな:英語は常に苦戦しています。特にカナダは移民の国なので、同じ英語でもアクセントが全然違います。私の働いているバイト先は、中国語なまりの英語が飛び交っています。



さな:冬が寒いのも大変です。寒いときのバスの待ち時間は毎回死にそうになります(笑) 今は車があるのでバス待ちをすることも少なくなりましたが、アイスバーンや吹雪の中での運転、突然飛び出してくる動物など、悩みは尽きません。

移住のきっかけは「自分探し」 ~ドイツで婚活・結婚・出産したぱん太さんの場合~


ーー海外移住のきっかけは何でしたか?

ぱん太:何もない自分に何か特別なものが欲しかったと感じたことですね。ーードイツに住んでみて、驚いたことはありますか?

ぱん太:他人同士の距離が近いことです。移住先がかなりの田舎であることもありますが、全く見知らぬ人同士でもすれ違えば挨拶をしたり、スーパーの店員さんと雑談をする機会が多かったりします。

ーー苦労したのはどんな点ですか?
 
ぱん太:ドイツ語が全くできない上に英語能力もゼロでドイツに行ってしまったことです。努力で乗り越えるしかないと思い、毎日がむしゃらに勉強をしてピンチを乗り越えました。

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渡独後に語学力のヤバさに気づいたぱん太さんは……!


「量がすごい!」「とにかく甘い!」「豚の血!」びっくりした食文化


ーー食文化では、どんな違いを感じましたか?

カリフォルニアばあさん:一番びっくりするのは量です。レストランでもスーパーでも量が半端じゃなく、1人分が日本の2人分くらいあります。アイスクリームもバケツサイズで売られていました。
食べ物が豊富で安いので、日本人でも私を含めてだんだんと胃が大きくなってきていて、いつの間にか太ってしまいます。
 
さな:カナダの食べ物はとにかく何でも大きいし安くて、みんなよく食べる! バイト先のスーパーで25貫入りの寿司を売っているのですが、1人で2~3パック購入されるお客様も多いです。
日本のLサイズピザが1枚ド5ルくらいだったり、チキンが500gで100円以下。安すぎて、何だか鶏に申し訳ない気持ちになります。

 

ーーならではの食材やメニューはありますか?

カリフォルニアばあさん:アメリカではバッファロー肉ですかね。ビーフやチキンより低脂肪高タンパクで、最近はスーパーでもよく見るようになりました。
チリコンカンも人気です。家庭によって辛さや甘さもいろいろで「チリコンカンコンテスト」なんてイベントもあります。

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さな:カナダはメープルシロップですね。パンケーキにかけるだけでなく、煮物や肉の漬け汁にも使います。砂糖代わりに入れると、コクが出てとてもおいしいです。
カナダ人は甘いものが大好きなので、カフェでの注文も砂糖2杯にクリーム2杯の「ダブル・ダブル」が一番人気です。飲んでみたら、めちゃくちゃ甘くて「マジか……」と思いました。
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メープルシロップ以外のカナダグルメはこちら

ぱん太:ドイツではきちんと料理をするのが1日1回だけで、朝と晩は基本的にパンに何かのせた軽い食事のみなんですが、いつも硬くておいしいドイツパンが常備されています。あとソーセージは、豚の血を混ぜた「血のソーセージ」とか種類も豊富で食べ方もいろいろです。

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ーー恋しくなる日本の食べ物はありますか?

ぱん太:生のお魚は、ドイツではなかなか食べられないので恋しいです。

カリフォルニアばあさん:サバやサンマの塩焼きや、新鮮な魚介類が恋しくなります。

さな:サーモン以外のお刺身と寿司、おいしいお米。あと、カナダではどっしり重めの生地&バタークリームのケーキが主流なので、日本のふんわりスポンジ&しっとりホイップクリームのケーキがとても恋しいです。
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「家で焼くショートケーキはなぜ難易度が高いのか問題」より


「ビールが水より安い」「子どものおつかいは虐待」「マリファナが合法」びっくりした常識


ーー食の他に、日本と全然違うと感じるものや習慣などはありますか?

ぱん太:物価は日本よりだいぶ安いと感じます。特にドイツの象徴ビールは1本が100円程度で、水より安いことも。
ドイツならではなのは、町中など公共の場所でヒトラーのまねをしたり、賛辞するようなことを言うと警察が飛んでくることです。

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「最強のビールKristallweizen」より

カリフォルニアばあさん:カリフォルニア州ではマリファナと尊厳死が合法になりました。あと、動物愛護に関しての法律は日本より厳しいですね。犬を鎖でつないで外に置いておくのは虐待になり通報されます。かといえば医療費は日本のほぼ10倍だし、人が銃で簡単に殺される……矛盾ですね。 
 
 

さな:カナダは、子どもの虐待関連はシビアです。12歳以下の子どもをひとりで留守番させると虐待とみなされて、逮捕されることがあります。また、以前私のバイト先のスーパーに6~7歳くらいの子供が一人で買い物に来たときも、警察を呼ばれていました。

「ほめる」と「叱る」のメリハリがすごい! 海外子育て事情


ーーびっくりした子育ての常識やエピソードなどはありますか?
 
さな:カナダはホームスクールが認められていて、子どもを小学校に行かせなくてもOKなことには結構びっくりしました。家で勉強するための教材もたくさん売っていますし、家庭学習用の無料オンライン家庭教師も充実しています。なので平日の昼間でも、公園やショッピングモールにお母さんと遊びに来ている子どもがいっぱいいます。

ーー子どものしつけなどで、日本との違いを感じるのはどんなところですか?

ぱん太:「愛してる」などの言葉での愛情表現が親子に限らず家族間でも積極的です。

カリフォルニアばあさん:ほめるときは徹底的にほめて、叱るときはしっかり叱ります。兄弟や他の子とも比較しません。親である自分の気持ちも素直に子どもに告げます。


さな:子育てしているお母さんお父さんは、何に対してもとにかく「すばらしい!」「よくできました!」と大げさにほめまくります。完全にほめて伸ばす文化です。対して叱るときは、びっくりする位低い声で「NO」とはっきり言うので、良いことや悪いことの伝え方がとても分かりやすいなぁと思っています。
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「欧米式子供の叱り方を見習いたい」より

ーーおすすめの育児グッズはありますか?

ぱん太:ドイツのものではおしゃぶり「NUK」でしょうか。我が家も使っています。日本のものでは、母に送ってもらった和風の長肌着が、風通しも素材もよく夏のパジャマとして活躍しました。

ーー日本で子育て中の方に伝えたいことはありますか?

カリフォルニアばあさん:子ども時代はもちろん成人してからも、「会話」が大切と感じています。親には話しにくいことや、親だから話せないことがたくさんあると思います。だからこそ、子どもが親に話してくることは全身全霊で聞いてあげることが大切です。興味のない話でも興味を持つように努力するとか、興味を持っているふりをするとか(笑) そこで親子関係がすごく変わると思います。話しにくいことでも話せるような環境を作ることがとても大事だと思います。

さな:私自身が子育てをしていないので、何も言えることがありません。あえて言うとすれば「毎日本当にお疲れさまです。お子さんだけではなく、ご自身もぜひ労わってあげてください」と伝えられたらと思っています。

ぱん太:日本は特に子育てに慎重で気を使う文化だと思います。もし息苦しくなったら、海外ではもう少しゆるくやっている、それでも子どもたちは同じように元気に育っていると考えてみてほしいですね。

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「赤ちゃん用甚平」より


ブログを始めて「楽しみ」や「つながり」が増えた!


ーーブログを始めたきっかけは何でしたか? また、ブログをやってよかったと思うのはどんなときでしょうか?

カリフォルニアばあさん:ブログタイトルにもあるのですが、お料理やブログを書くことがボケ防止によいと思って始めました。朝起きてコメントを読んだりお返事を書くのが楽しみですし、今日はどんなお料理を作ろうかと考えるのも楽しいです。

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「豆サラダの作り方」より(他にも本場のアメリカ料理のレシピをたくさん掲載されています)

さな:Hさんとつき合いだして、彼女とのことをのろけられる場が欲しいと思ってブログを始めました。同じセクシャルマイノリティの方から反響をいただいたり、今までLGBTと関りがなかった方々にも興味を持ってもらえたときは、やっていてよかったと思います。

 

ぱん太:当時働いていたベビーシッターの仕事が終わり時間ができたので、ドイツについて発信してみたいと思って始めました。
一番よかったのは、同じライブドアブロガーの人たちと知り合い、ただのブログ友だちを超えるような一生の仲になれたことです。

ーーブログについて、現地のご家族や友人たちはどんな反応をされていますか?

カリフォルニアばあさん:夫が一番協力的で、ネタを提供してくれたりします。子どもたちは、自分たちのことを変に書かれないように監視しています(笑)

さな:HさんとLちゃんは、更新するといつも真っ先に読んでくれる一番の読者です。Lちゃんは、毎回コメントまで全部チェックしてくれています(笑) 2人が楽しみにしてくれるからこそ続けられるという側面もあります。

ぱん太:ドイツの家族は言葉こそ分からないものの、ときどきブログをのぞいては絵を見て楽しんでくれています。

 
ぱん太さんとドイツ人の夫・クリスさんのなれそめ記事はこちら



「10年日記」「海外情報の発信」「永住権の獲得」それぞれの今後目標


ーー今後の目標や、読者のみなさんへのメッセージをお願いします。

カリフォルニアばあさん:今年日本で10年日記を買ったので、これを10年続けて書くのが目標になりました。
ブログはたくさんの方が訪問してくださることが続けることの励みや頭の体操になり、また、みなさんのコメントが勉強にもなります。これから何年続けられるか分かりませんがよろしくお願いいたします。

ぱん太:これからもいろんなことを発信して、みなさんに楽しんでもらったり、生活や人生のヒントになれたらうれしいです。海外留学に憧れを持っていらっしゃる方がいたら、ぜひ挑戦してみてください!

さな:今の目標はカナダの永住権を取ることで、取れたら真っ先にブログで報告したいです!
いつも読んでくださって、本当にありがとうございます。これからも、楽しい情報を発信し続けられたらと思っていますので、気が向いたときはぜひブログに遊びに来てくださいね。




読者プレゼント


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言葉や文化の違いを乗り越えて、それぞれの国で楽しげに暮らすお三方。日本で些細なことに一喜一憂している自分がちっぽけに思えるほどに、行動力とバイタリティーのすごさを感じました。
海外での暮らしを知りたい方はもちろん、日本での生活にちょっと退屈している方、一歩踏み出す勇気が欲しい方は、ぜひお三方のブログをチェックしてみてください! エネルギーが湧いてくることうけあいです。

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