イクメンや専業主夫が増え、家事や育児への男性参加は高まりつつあります。しかし、未だにワンオペ育児の人も多く、変わっていない家庭も多いのが現実……子育て中の共働き夫婦、これからそうなる可能性がある夫婦に、ぜひ読んで欲しい本が『親になったの私だけ!?』です。


親になったの私だけ!?
 ゆむい
 KADOKAWA
 2020-04-23



漫画を担当したのが『夫の扶養からぬけだしたい』のゆむいさん、原作を耳たぶ吸ってたも〜れさんが担当しています。2人は中学校の同級生で、Twitterを通して再会。夫婦の悩みを相談しているうちに意気投合し、この本が誕生したそう。





「できない」連発の無責任な夫にイライラ……夫をどう変えていく?

主人公の美海さんはソーシャルワーカー、夫の晴彦さんは保育士として働く共働き夫婦です。子どもは、長男れおん君と長女まろんちゃんの2人です。美海さんが集中して仕事に取り組めるようになったのは、ここ最近です。この数年間、育児や家事にまつわる壮絶な戦いを晴彦さんとしてきた結果が、今につながっています。

6年前、第一子妊娠が発覚した時から物語は始まります。つわりで体調が悪い時に、今まで通りに仕事や飲み会に行く晴彦さん。においが苦手な時期に、窓を締め切って漂白剤掃除したり、香りの強い柔軟剤を使ったりと無神経ぶりが気になります。出産準備や産後についても「育休は取れない」「実家は頼れない」と協力的ではありませんでした。

産まれたばかりの長男のお世話も「新生児のオムツ替えは怖いから無理」「沐浴は1回しかやったことがないからできない」「病院に行くかどうかは美海に任せるよ」と、無責任な発言にイライラがつのります。

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『親になったの私だけ!?』Amazon紹介ページより


「やっぱりママが一番」の切り札で全く生活を変えない夫に怒りつつも、限界寸前で育児を晴彦さんに叩き込み、怒涛の3ヶ月を持ちこたえた美海さん。その後も、保育園入園や仕事復帰、子どもの発熱問題、第二子となる長女の妊娠・出産を乗り越えます。


「うちの夫も全く同じ!」「あるあるすぎて共感しかない!」夫エピソードの数々に、モヤモヤした気持ちがスッキリする方も多いのではないでしょうか。美海さんがリードしながら晴彦さんも成長していきますが、キーワードは“主体性”。美海さんの「主体性を持って子育てや家事をやって欲しい」という言葉が全てだと気づかされ、その原因が変わらない社会の仕組みにあることにもつながります。
また、家庭での子育てを、職場や社会、夫目線・妻目線からと多角的に見ているところも興味深く、視野を広げるきっかけになります。


育児中の人は夫婦の問題を解消する参考書として、これから育児をするママやパパは事前予習本として、育児を終えた人は労をねぎらってくれるいやし本として、ぜひ読んでおきたい一冊です。マンガを担当したゆむいさんのブログゆむいhPa【育児絵日記】では、耳たぶ吸ってたも〜れさんとのエピソードや執筆の裏話も紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。


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