主人公は、1980〜90年代にかけての日本のどこかで両親と姉と暮らすやんちゃな小学生いくるくん。体育の授業でドッジボールをしたり、遠足でおやつを交換したり、放課後に友だちの家でファミコンしたり、お姉ちゃんと近所のお祭りに行ったり、週刊少年ジャンプを読んだり、懐かしくて愛おしいあの頃の日常が優しく鮮やかに描かれています。
“大人になったいくるくん”こと作者仲曽良さんの書籍化に至った流れや、愛読者でもある「よゐこ」の濱口優さんとのお話も!
▲書籍発売日のハミ : しなのんちのいくるより
ご自身をモデルにいくるくんを描いているという仲曽良ハミさん。ブログのこちらのお話からは、小学生の頃から漫画を描くのが大好きだった様子がうかがえます。念願の書籍化がかなった発売日当日には、書店に並んでいるのを確認しに行ったそう。
書籍の「おまけ」パートには、今回の書籍化に至った経緯や、『しなのんちのいくる』読者だというお笑いコンビ「よゐこ」の濱口優さんとのエピソードも掲載されています。
昭和から平成に移り変わるあの頃に子ども時代を過ごした方はもちろん、それ以外の世代の方も、ほっと懐かしい気持ちに浸れる一冊となっています。
著者・仲曽良ハミさんのブログ『しなのんちのいくる』では、書籍未収録のお話もたっぷり楽しめます。ぜひあわせてご覧ください!
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