漫画ブログ『凸凹ハウス~親子で発達障害でした~』の管理人・モンズースーさんの新刊『家族から放置されて発達障害に気づかないまま大人になりました』が発売されました!
著者はネコゼさんと、ご自身も発達障害当事者であり発達障害グレーゾーンのお子さんを育てている2児の母でブロガーのモンズースーさん。2.2万人のInstagramフォロワーを持ち、ブログでは子育てやご家族との日常を漫画につづられています。


▲自己紹介記事はこちら!


大人になって「発達障害」に気づいたことをきっかけに、ずっと抱えてきた生きづらさとあらためて向き合うことに。

大人になってから発達障害であることが判明したネコゼさんの実体験を、同じく発達障害を抱えるモンズースーさんが漫画化した本作。高校生のときに「強迫性障害」と診断されて以来、約10年通院を続けてきたネコゼさんは、転院をきっかけに自分が発達障害であったことを知ります。
発達障害への対処方法を模索していく中で、自身の生まれ持った性質や生きづらさの原因、そしてネグレクトと精神的虐待を受けてきた家族との関係にあらためて向き合うことに。葛藤しながらも、少しずつ自分を解放していく過程が丁寧につづられています。


▲試し読みはこちらから!


生きづらさを感じている方はもちろん、家族との関係に悩む方にもおすすめしたい一冊!

1
『家族から放置されて発達障害に気づかないまま大人になりました』Amazonページより
「発達障害」という言葉は、以前に比べると徐々に世の中に認知されつつあります。しかし一方で、発達障害を抱えている人にはどんな特性があり、どんなことで大変さや苦しみを感じているのかなど、理解し得ない部分がまだまだ大きいのではないでしょうか。本作では、ネコゼさんとモンズースーさんという二人が当事者側の視点から描くことによって、よりリアルかつ具体的に「発達障害とは何か」について知ることができます。
また、発達障害の有無にかかわらず、ネコゼさんが家族にとって都合の「いい子」でいることをやめ、自分らしくいられる在り方を見つけていく姿は、多くの人に勇気を与えるのではないでしょうか。

著者・モンズースーさんのブログ『凸凹ハウス~親子で発達障害でした~』もぜひあわせてご覧ください!


あわせて読みたい


▲“愛情を表現すること”の大切さについて、あらためて気づかされる一冊『やめられない娘と見守れない私 4歳の性に悩んだ700日間』が発売!


▲子育てに悩む人はぜひ読んでほしい。取り繕わない“本音”でつづられる壮絶な育児ドキュメントエッセイ『旦那が突然死んだので発達障害児を一人で育てることになりました』が発売!


▲人気クリエイターのオリジナル連載マンガが読める!ブログメディア『YoMuRy ヨムリー』


厳選記事をご紹介! 「ライブドアブログStyle」の読者登録はこちらから!

ldbs_banner_C