大人気漫画ブログ『しなのんちのいくる』の管理人・仲曽良ハミさんの新刊『しなのんちのいくる5』が発売されました!




著者は、XInstagram合わせて約30万人のSNSフォロワーを持つ仲曽良ハミさん。ブログでは、やんちゃな「いくる」と姉の「しなの」を中心に、昭和の懐かしさを感じるノスタルジックな漫画が人気を集めています。さらに、「アニメ化してほしいマンガランキング2024」では堂々の1位を獲得し、「次にくるマンガ大賞」にもノミネートもされるなど、話題沸騰中の作品です!


しなのんちのいくる登場人物紹介

いくるの姉・しなのが大活躍! 友達想いの姿がカッコよすぎる!

本作では、『しなのんちのいくる3』で心臓手術を乗り越えたナッちゃんが再び登場します。通院のため、しなのが通う中学校へ転校してきたナッちゃんは、偶然席が隣になったしなのと自然に仲良くなります。

学校へ通い、勉強や友達と過ごす時間を心から楽しむナッちゃん。そんな中、体育祭が近づき、しなのの学年では騎馬戦が行われることに。しかし、ナッちゃんは激しい運動ができず参加することができません。ナッちゃんの騎馬戦への思いを知ったいくる。そして、ナッちゃんの気持ちを胸に騎馬戦に挑むしなの。仲間と力を合わせて奮闘するしなのの姿に、思わず涙がこぼれます!


どの世代でも、いつ読んでも心があたたまる一冊!

しなの5②
『しなのんちのいくる』Amazonページより
怖い物知らずなしなのかと思いきや、実はトラウマがありました。それは、幼い頃に遊んでいた「リカちゃん人形」。意外すぎるしなのの様子に思わず笑ってしまいますが、同時に友達や家族のあたたかさを感じられるエピソードです。

そのほかにも、近所に住んでいる鬼塚さんがメインの『裏の空き地』、いくるの友達が登場する『ミツルの恋』など、読み応えたっぷりの物語が詰まっています。友情や正しいと信じることに立ち向かう正義感、淡い恋心。懐かしいあの頃がぎゅっと詰まった1冊です。

主人公はいくるですが、タイトルが『しなのんちのいくる』である理由が分かる内容になっています。いくるの強さはお姉ちゃん譲りだったんですね。昭和後期~平成初期の物語ですが、どんぴしゃの世代でなくても楽しめて、どんどん続きが読みたくなる本作。ノスタルジックな漫画や、心あたたまるストーリーが好きな方におすすめです。

著者・仲曽良ハミさんのブログ『しなのんちのいくる』も、ぜひあわせてご覧ください!


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