大人気ブログ『サレ妻あいかの備忘録』の管理人・あいかさんの新刊『セコケチ義妹がすべてを失った話』第2巻が発売されました!

セコケチ義妹がすべてを失った話(2)
 あいか (原著) 飯田 めしこ (著)
 講談社
 2025-07-9(第2巻)















著者は、ご自身を主人公にした「海外赴任中の夫が現地女性と重婚していた話(全192話の連載)」が人気を博し、2021年3月のライブドアブログ加入からわずか10か月で月間1,000万PVを達成した、あいかさん(原作)。信じられないほどの“ありえない体験”を経て、自らへの戒めと癒やしのためにインスタグラムでの投稿を始め、ライブドアブログで「サレ妻あいかの備忘録」を開設。以来、サレ妻&毒家族ストーリーを毎日更新されています。

祝福ムードに忍び寄る違和感…義妹の“非常識エピソード”続出!

主人公・令美は入籍と同時に妊娠が発覚し、夫・賢一と新しい家庭を築く一歩目を踏み出したばかり。幸せいっぱいのはずだが、令美にはモヤモヤすることがあった。それは、義妹・加恵がものすごくセコくてケチなこと!

最初は倹約家かと思っていましたが、「結婚式の飾りをすべて持ち帰る」「出産のご祝儀は義父母のご祝儀袋に明らかに加恵の名前を後から描き足したような跡」「出産祝いに送られてきた汚れたベビーグッズ」など、モノやお金に対する執着が異常なことに気づき始めます。しかし、賢一は加恵の夫である弟・浩二にはどうも強く出られないようで…。

第1巻では「ある一線」を越えてしまい義父まで巻き込んだ修羅場に発展。義弟夫婦との付き合いを控えたい、と申し出た令美に対し、義父から「僕はもう長くはないんだよ」と告げられて!?

義父の告白、煮え切らない夫、義妹の暴走…ついに令美が動く第2巻は怒涛の展開が詰まった一冊

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『セコケチ義妹がすべてを失った話』(2)Amazonページより

義父の余命告白から幕を開ける第2巻。自分の顔に免じてここは収めてほしいと懇願する義父に、令美は困惑します。義弟夫婦を許したくない気持ちはありつつも、義両親にはお世話になったことも事実。迷いながらもこれ以上事を荒立てないことを決めた令美でしたが、その代わりにある条件を突きつけます。

騒動後も反省の色が見えない加恵たちに苛立ちを隠せない令美。それは義弟夫婦に強く出られない賢一に対しても同じでした。「何もかも全部!おかしいよ!」と訴えます。それに対し「育ててもらった恩があるんだし…」とうつむく賢一。煮え切らない態度の夫に令美は「このままなら私はもうあなたとは到底やっていけない!」と言ってしまいます。

全ての元凶は加恵の傍若無人な振る舞い。そもそも彼女の実家はそのことを認識しているのか、と令美はふと考えます。賢一が持っていた義弟夫婦の結婚式の招待状を手掛かりに加恵の実家の住所を探し出し「よし突撃するぞ!」。覚悟を決めて加恵の実家に向かった令美。そこで目にしたのは衝撃的な光景で…!?

今回ご紹介した「セコケチ義妹がすべてを失った話」は、あいかさんのブログで全171話連載されていた人気記事が原作。ブログでは「序」「破」「反撃編」「エピローグ」の4部構成となっており、こちらもたっぷりの読み応えとなっています。

電子書店で話題沸騰!累計35万部の本作「セコケチ義妹がすべてを失った話」は実写化もされ、ショートドラマアプリBUMPなどで配信中です!

漫画担当の飯田めしこさんが描く加恵は可愛さ満点ですが、絵柄でカバーできないほどとんでもない言動を繰り返します。彼女の「セコケチ」っぷりを止められる日は来るのか!?
文章で、漫画で、映像で、主人公・令美の奮闘を、背中を支えるつもりでぜひ応援してください。

著者・あいかさんのブログ『サレ妻あいかの備忘録』もぜひあわせてご覧ください!



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