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フォロワーから寄せられた怖い話を漫画化し、多くの読者から支持を集めるブログ『しろやぎの漫画おおめブログ』の管理人・しろやぎ秋吾さん。日常のすぐそばに潜む違和感や、人間のぞっとする一面を描いた「ヒトコワ」作品などで人気を集めています。

そんなしろやぎ秋吾さんが手掛けるオリジナルホラー漫画『まんなかの部屋』が、Amazon kindleで好評連載中です。本作の主人公は、大学進学を機に一人暮らしを始めた中野万次郎。「誰にも気を使わず、静かに暮らしたい」と選んだ新居は、3階建てのアパート「ハイツひだまり」の202号室でした。しかし、引っ越し先で出会った両隣の住人は、どこか不気味で距離感もおかしい人物ばかり…。さらに、万次郎が暮らす202号室には、不穏な噂まであって――。

まんなかの部屋:1話
しろやぎ秋吾
2026-08-06


右も左もクセが強すぎる…「隣人ガチャ、ハズレ引いたなー…」

念願の一人暮らし。まずは隣人への挨拶を済ませようと、万次郎が向かったのは隣の203号室でした。しかし、インターホンを鳴らしても住人は扉をわずかに開けるだけ。隙間から顔をのぞかせ、ボソボソと何かを話したかと思えば――手だけを伸ばして、万次郎が持ってきた手土産を受け取ります。


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▲引っ越し先の隣人がこれだと先が思いやられる…

いきなり不穏な出会いに戸惑う万次郎…。続いて201号室に住んでいたのは、橋本キクコという女性でした。

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▲はじめは目が合っても無視をされるが…

最初は無視され、どこか拒絶されている様子…。ところが、万次郎が「203号室にも挨拶をした」と伝えた途端、好意的な態度に変わります。さらにその後は、手料理を差し入れるなど、万次郎の私生活へ徐々に踏み込んでくるように。


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▲急に好意的な笑顔を向ける橋本キクコ。万次郎は苦手な雰囲気を感じ取る

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▲突然部屋に押し入り、手料理の差し入れをするほど距離を縮めてくる…

203号室の謎めいた住人。距離感がおかしい201号室のキクコ。その二人の真ん中、202号室で暮らすことになった万次郎。彼を待っていたのは「ちょっと変わった隣人に当たってしまった」だけでは済まない日々でした。

捨てたはずのごみが漁られる…おかしいのは両隣だけじゃなかった

万次郎を悩ませるのが、キクコから繰り返し渡される手料理。距離感の近さに気味悪さを感じた万次郎は、受け取った料理を食べることができず、そのままゴミとして捨ててしまいます。ところが、そのゴミを別の住人が漁り、中身が外へばら撒かれてしまいます。そして、よりによって捨てられた料理をキクコ本人に見られてしまうことに。
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▲捨てたはずのキクコの手料理が外へ…よりによって本人に見つかってしまう


これで気まずくなり、差し入れもなくなるかと思いきや――キクコはその後も変わらず手料理を届け続けます。断ることも、再び捨てることもできなくなった万次郎は仕方なく料理を口にするように。


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▲最初は拒絶していた手料理を次第に受け入れ始める万次郎。いったいどんな心境の変化が…

おかしいのは住人だけじゃない? アパートにまつわる不穏な噂…

奇妙なのは隣人たちだけではありません。実は万次郎が暮らすこのアパートには、「住んだ人はすぐにいなくなる」と不穏な噂が…。
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▲引っ越し業者も震えるアパートの噂

さらに敷地内では、ここには住んでいないはずの子どものような影を見かける場面も。
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▲裸足で突然現れる子供


住人たちがおかしいだけなのか。202号室そのものに何かがあるのか。それとも、このアパート全体に何かが隠されているのか――。逃げ場のない居心地の悪さが、少しずつ日常へ入り込んでくる『まんなかの部屋』。万次郎を待ち受けるもの、そしてアパートに隠された秘密の正体を、ぜひ本編で確かめてみてください…!



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