こんにちは、ライブドアブログ編集部です。
新年度がスタートし、新元号「令和」も発表されましたね。今回は、ワクワクと不安が入り混じるこの時期にぜひ読んでもらいたい座談会企画。
挫折を乗り越えてブレイクした「世紀末絵日記」管理人の世紀末さん、「ハラダチ日記」管理人の原田ちあきさん、「も~さんの隙あらば自分語り!」管理人のも~さんの3人にお話をうかがいました。
ーーも~さんと原田さんは、昨年ブログデビュー組ですね。
も~さん:あれはめっちゃ響いたし勇気もらいました。夢がありますよね。私は手を悪くしてプロとして描くのはあきらめちゃったんで、手が悪くてもできること何があるかなあって考えたらブログかなって。
世紀末:え! どうやって暮らしてたんですか?
★ハラダチ日記「バッ君破裂する」より
ーーも~さんはマイブーム何かありますか?
原田:私も買おうかな。
ーーすてきです! 世紀末さんはどうですか?
★世紀末絵日記「殺カレ死カノが実写映画化します」より
★似顔絵:も~さん
大阪アメリカ村の古着屋さんでご本人たちが選んだTシャツ(直筆イラストとサイン入り)と小物をセットにして抽選で3名の方にプレゼントします!
新年度がスタートし、新元号「令和」も発表されましたね。今回は、ワクワクと不安が入り混じるこの時期にぜひ読んでもらいたい座談会企画。
挫折を乗り越えてブレイクした「世紀末絵日記」管理人の世紀末さん、「ハラダチ日記」管理人の原田ちあきさん、「も~さんの隙あらば自分語り!」管理人のも~さんの3人にお話をうかがいました。
★左から、世紀末さん、も~さん、原田ちあきさん。大阪の流行発信地「アメ村」で読者プレゼントを探しました!
知り合う前から、Twitterでお互いの作品を見ていた3人
ーー3人は、いつからお知り合いなんですか?
世紀末:私はずっとちあきさんのファンで、まだ色が少ないモノクロに赤のときから「なんていい絵なんだ」って思って見てました。「こんな風になりたい。私もTwitterで作品を出していこう」って思わせてくれたきっかけの一人です。
原田:なんてうれしいんでしょう! 私は、世紀末ちゃんが『殺さない彼と死なない彼女』を描き始めてる頃、リツイートされてる作品を見てました。「すごい心をほじられるような漫画を描く子だなあ。え! 年下!? どうしよう!」って思ったのが最初。早く本になれって思った。
世紀末:「本になると思います」ってDMをくれてめちゃくちゃうれしかった。それが今こんなふうにブログでもご一緒できて感激です。
も~さんのことは、髪型ネタのバズツイートがきっかけで知りました。
原田:私も! 絵がほんと上手すぎる。
も~さん:ありがとうございます! 体を壊して療養中に描いた長州小力のネタがバズったのが始まりでした。それを見ていた父親が「行け!」ってなって(笑)
★も~さんの隙あらば自分語り!「憧れのロングヘアとわたし」より世紀末:3人ともTwitterが始まりですよね。私は短大の時に課題の絵が全然描けなくて引きこもって漫画を描いて、それをTwitterに上げ始めて、就職しないまま実家に帰って、親の声を無視してずっと部屋に引きこもって描き続けて今こんな感じです。
ーー原田さんはTwitterに漫画を上げ始めたきっかけは何だったんですか?
ーー原田さんはTwitterに漫画を上げ始めたきっかけは何だったんですか?
原田:史群アル仙っていう漫画家の友達がいるんですけど、Twitterで1ページ漫画を毎日更新していて、あるときそれが超バズって書籍になったんです。それを見て「毎日Twitterに投稿したらいいんだ!」って思って、泣いてる女が好きなのでそれにセリフを付けて投稿したらちょっとだけバズって、そこから続けてる感じです。
「漫画家こそ、ブログをやってほしい」
ーーも~さんと原田さんは、昨年ブログデビュー組ですね。
原田:私は最初、やしろあずきさんに「ライブドアブログいいなあ。私も入りたい」って言ったら誘ってもらって入りました。
も~さん:私もきっかけはやしろあずきさんなんです。やしろさんのTwitterで「ライブドアブログ、儲かってるぜ」みたいなのを見て「私もやるしかない!」って(笑)
ーー(笑)やしろあずきさんはインタビューでも、ブログ月収100万円超えを明かしてましたね。
も~さん:あれはめっちゃ響いたし勇気もらいました。夢がありますよね。私は手を悪くしてプロとして描くのはあきらめちゃったんで、手が悪くてもできること何があるかなあって考えたらブログかなって。
ーーも~さんは漫画を描かれてたんですよね?
も~さん:はい。でも、新人は雑誌に載るまで無収入なんです。ネームを描いてはずっとボツで、OKが出て1カ月でどうにか仕上げても賞に落ちたら無収入。もし受かっても賞金20万円くらいで、それまで何カ月間も収入がないんです。
世紀末:え! どうやって暮らしてたんですか?
も~さん:映画館のバイトと漫画家のアシスタントを掛け持ちしてたんですけど、これがまた過酷で。自分の作品をあまり描けなくなるし、結局描き過ぎて手を壊しちゃって。
漫画家志望だったけど体を壊したり、デビューできないまま年を取って後がないっていう人がブログやTwitterで成功しているのを見ると、ほんっとにもっと浸透してほしいってすごく思います。新人漫画家さんもぜひブログをやってほしい。
漫画家志望だったけど体を壊したり、デビューできないまま年を取って後がないっていう人がブログやTwitterで成功しているのを見ると、ほんっとにもっと浸透してほしいってすごく思います。新人漫画家さんもぜひブログをやってほしい。
世紀末:最近、ボツになったネームをTwitterに上げる人増えましたよね。
原田:それがバズったり、書籍化したりね。ネットですでに話題になってる方がいちから宣伝しなくていいし、きっと出版社にとってもいいですよね。
ーー原田さんもすごく前から漫画を描かれてますよね?
原田:5年ぐらい前ですかね。やしろさんともう一人と3人でとある媒体で連載してたんですけど、そのときのサイトは全話が1ページに縦スクロールで出てくるので見づらくて。ブログは関連記事がリンクで出てくるから見やすいし便利ですね。
ーーブログについて周囲の反応はどうですか?
も~さん:ブログには家族の好きな部分しか書いてないんですけど、楽しく読んでくれてるし、おかげでまたちょっと仲良くなれた気もします。兄が二の腕の毛の話をもっと描いてほしいって言ってきたり、「俺の毛の話のとき、コメントがいつもより少ないんじゃないか」とか「俺のストラップを作れ」とか(笑)
世紀末:うちの兄もです。「俺のグッズってある?」って聞いてきて。なんであると思ったんだろう(笑)
原田:うちの彼氏のバッ君は、太ってズボンが破けちゃった話を描いたら「ブログに載れるのはうれしいけど、醜い体をしているばかりにこんな記事を書かれてしまって僕は悔しい」って(笑)
ーーバッ君いいキャラですよね(笑) お父さんの彼女に会いに行った話も面白かったです。彼女とお父さんがすでに結婚してたっていうのは本当だったんですか?
原田:本当です。偶然名字が同じなのかもしれないと思って、あとでおばあちゃんに「お父さんは結婚していますか?」ってメールで確認したら「結婚してるけど、知らんかった?」って返ってきて、「おめでとう!」って夜空に向かって思いました(笑)
★ハラダチ日記「バッ君破裂する」より
最近のマイブームは、おじさんになり切るTwitter裏アカ運営
ーー最近ハマってることはありますか?
原田:Twitterの裏アカ運営(笑)フォロワーが増えてくると何をつぶやいたらいいか分からなくなってきちゃうんですけど、裏アカだとすごく解き放たれた気分になって気持ちがいいんですよね。全然接点がない人たちと交流するのが楽しくて。
世紀末:今、アカウント何個あります?
原田:7個あって、おじさんと女子高生がいます(笑) たいしたことはつぶやかないんですけど、おじさんアカウントで「娘をお風呂入れるのめんどくさいな」とか。おじさんは電車で日本中旅するのが趣味なんだけど、最近娘が生まれたから行けなくなったっていう設定です。こないだ二人目も生まれました(笑)
も~さん:エアチャイルド(笑)
ーー(笑)Twitterの新しい楽しみ方ですね!
原田:いいですよ。女子高生アカウントでは「今日彼氏とデート行った」「三角チョコパイ食べたーい!」とか(笑) フォロワー3人ぐらいしかいないけど。
世紀末:めちゃ楽しそう。女子高生アカウント、私も作ろう。「テストやだー!」とか言いたい。
ーーも~さんはマイブーム何かありますか?
も~さん:私は寝ることかな。スポッと入れる寝袋的な毛布をもらって、それに包まれてるときが本当に幸せ! パソコンの作業中も、その毛布に下半身を包んでたらぬくぬくで暖房いらないです。
原田:私も買おうかな。
も~さん:おすすめです! あとハマってるのは海外ドラマの『ウォーキング・デッド』。極限状況に追い込まれた人間の選択が面白い。
原田:私もゾンビにハマってます! ゾンビもの独特のパニック状態とか、生き残った人たちが工夫をしている様子とかを見るのがすごい楽しい。国柄によってもゾンビは違ってて、韓国のゾンビがめちゃくちゃ速いし飛ぶんですよ。
世紀末:『新感染』って映画見ました? 私ゾンビ苦手でまだ見てないんですけど「あれはゾンビというより人間ドラマだ」って勧められてて。
原田:めっちゃ面白いよ! ゾンビ苦手でも全然いけると思う。
3人の共通点は「挫折のおかげで今があること」
ーー今後の野望やかなえたいことはありますか?
原田:オリジナルの漫画描きたいです。Twitter漫画家の人たちに勝手に嫉妬してたんですけど「そういえば私、漫画描いてないわ」って最近気づいて(笑) 何を描こうか考えているところです。あとは、楳図かずお先生に会いたい。
ーー(笑)いいですね。も~さんは今後、どうですか?
も~さん:私は実家にお金を入れられるように。
原田&世紀末:えらーい!
も~さん:朝から晩まで働くだけじゃなく、ゆとりを持って人生を楽しんでほしい。あとは、き~さんとお付き合いしてから自分の人生も楽しみたいって強く思うようになって。
ーーすてきです! 世紀末さんはどうですか?
世紀末:まずは映画が成功してほしいです。
原田:するよ!
ーー撮影は見に行きました?
世紀末:行きました! もうすごかった。監督さんが厳しくて撮り直しを何回もしてたんですけど、役者さんは何回やっても毎回最高の演技をしていて。カメラマンさんも足音が出ないように靴を脱いでいたり、「映画ってこういうふうにできるんだ!」って、全てが新鮮ですてきでした!
★世紀末絵日記「殺カレ死カノが実写映画化します」より
ーー3人に共通して、挫折や悩んだ過去を乗り越えてきたのを感じます。
も~さん:私はくわしくは言えないんですけど、大学生くらいまで闇の時代だったんです。でも今は物事の明るいところを見て、ブログでもそういう部分を書こうと思ってます。
ーー物事をとらえる視点、大事ですよね。好意には好意で返したくなるし、周囲の反応も変わってきますよね。
原田さんは、昔お笑いを目指していたと聞いたんですが。
ーー物事をとらえる視点、大事ですよね。好意には好意で返したくなるし、周囲の反応も変わってきますよね。
原田さんは、昔お笑いを目指していたと聞いたんですが。
原田:はい。お笑い芸人になろうと養成所に行ってたんですけど、私の書くネタは「ちょっと理解ができないから、ごめん」って言われて誰もコンビ組んでくれなくて(笑) 先生からも「よく分かんないから自由にやっていいよ」ってずっと放置されて、2年ぐらいで辞めました。
ーーでもそれが漫画を描いたらすごく受け入れられたっていうのは、よかったですね。
原田:イラストを描き出したら友達が誘ってくれて展示をしたんですけど、置いておいた感想ノートが結構埋まってて「めっちゃ気持ちいい!」って面白くなって、フリーターをしながら描いてました。
ーーそうだったんですね。3人のファンの方って、生き方を模索している若い方が多いので「こういう生き方もあるんだ!」って勇気づけられているんじゃないかなと思います。
世紀末:勇気、与えられてたらいいな。
も~さん:原田さんのインスタの悩み相談とかめっちゃ勇気もらいますよ。「今日もかわいく生きててね」って言われて、「うん、かわいく生きよう!」って。
世紀末:わかる! めっちゃ救われてます! ちあきさんの言葉はすごい染みる。言霊を感じます。
原田:うれしみ~。ブスなんてこの世に一人もいないから!
★似顔絵:も~さん
読者プレゼント
大阪アメリカ村の古着屋さんでご本人たちが選んだTシャツ(直筆イラストとサイン入り)と小物をセットにして抽選で3名の方にプレゼントします!
★世紀末さんセットは、1998年の長野五輪Tシャツとイルカの指輪。
★原田ちあきさんセットは、ミッキーのTシャツと子供用キャップ。(※古着のため、Tシャツに若干シミがあります。ご了承ください)
★も~さんセットは、も~さんカラーのロンTとレトロなイラストのポーチ。(大きなバックプリントが入っています)
★原田ちあきさんセットは、ミッキーのTシャツと子供用キャップ。(※古着のため、Tシャツに若干シミがあります。ご了承ください)
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どれが当たるかはお楽しみに!
応募方法
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★協力
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— ライブドアブログ (@livedoorblog) 2019年4月2日
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