実写映画化が決定した伝説的コミックエッセー「母さんがどんなに僕を嫌いでも」が、オール描き下ろしの新版で登場しました。
作者は、ライブドアブログ公式ブログ「♂♂ ゲイです、ほぼ夫婦です」著者の歌川たいじさんです。


新版 母さんがどんなに僕を嫌いでも
著者:歌川 たいじ
出版:KADOKAWA




父が経営していた町工場で生まれ育った歌川さん。
幼い頃から両親が不仲で冷え切った家庭でしたが、町工場の温かい従業員に面倒を見てもらいながら育ちました。

しかし9歳のとき、歌川さんの日常がひっくり返ります。
母に突然入れられた施設での生活、両親の離婚、エスカレートしていく暴力、学校での孤立……。

壮絶な日々から逃げ出すべく17歳で家出し、少しずつ自分の人生をつかんでいきますが、過去の傷跡はそう簡単には消えません。
舞台の道を歩み準主役を演じきったり、トップ営業マンの仲間入りをしたりしても、過去の記憶がその自信や希望をたたきつぶしてしまいます。
影法師のように付きまとう過去に苦しみながらも、たくさんの出会いの中で、周囲の優しさに支えられ、少しずつ自信を取り戻していきます。

自分の心を傷つけた親と過去にどう向き合うのか。
同じように悩む人に、そっと手を差し伸べてくれる一冊です。

解決への道すじは人それぞれすぎて、テキストなんかあっても役に立たないのではと思っていたのですが、この本の企画をいただいたときに、「自分はこうしてきたよ」というのは描けるのではないかと思い、遠い過去の自分とふたたび向きあって描いてみました。

――「新版 母さんがどんなに僕を嫌いでも」おわりに より


本書は、6月30日の発売から1週間目というスピードで重版が決定しました!
ブログで感謝の思いがつづられています。

画像1
(画像はブログ記事から)

他にも、新版制作や実写映画化の裏話がつづられた記事が盛りだくさんです。

書籍・映画化にまつわるブログ記事はこちら ⇒ 地獄なう
映画「母さんがどんなに僕を嫌いでも」今秋全国公開
ワタクシは映画に出るのか出ないのか
発売後スグの重版が決定しました☆

ぜひ合わせてご覧になってみてください。


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