こんにちは、ライブドアブログ編集部です。
20歳前後という若さながら、10万人以上のTwitterフォロワーを持ちイラストレーターやマンガ家として独自の地位を確立している「世紀末絵日記」管理人の世紀末さん、「まき田のはなし」管理人のまき田さん、「うめかびより」管理人の日下部うめかさん。
今回は、そんな若手スタークリエイター三人が集結した座談会の模様をお送りします!
左から、世紀末さん、まき田さん、日下部うめかさんのアイコンイラスト。三人ともイラストの雰囲気にそっくりでした。
ーー今回はみなさんほぼ初対面なんですよね。お互いのことを知ったのはいつでしたか?
世紀末:なんだろう? Twitterのリツイートかなあ。始まりがよくわからない。うめかちゃんのマンガがよくTwitterで回ってきてた。
うめか:え! うれしい!
世紀末:でもフォローしていいのかわからなくて、フォローはせずにずっと見ていて。その後うめかちゃんが私のグッズを持ってくれているのを写真で知ってびっくりしてフォローして、リプライで「ありがとうありがとう!」って話しかけた(笑)
うめか:世紀末さんのiPhoneケース使ってます(笑) 私もたぶんリツイートで回ってきたのを見ていて、お二人のことはずっと前から知ってました。
まき田:Twitterでいつの間にか見てますよね。世紀末さんのことは、本出すときに担当の関口さんから他に担当してる作家さんで世紀末さんっていう方がいるよって教えてもらって、検索したら「あー! 知ってる知ってる!」みたいな感じでした。
★世紀末絵日記「世紀末大阪の旅③(念願のうめかちゃん)」より
ーー実際会ってみての印象はいかがですか?
まき田:世紀末さんは話しやすいし、気さくだし、Twitter見てても言葉の使い方が優しい。ちょっと毒のあることを言ってても愛があるっていうか。照れ隠しなんだなとか、ちょっといじってるんだなって伝わるから身近に感じる。
うめか:世紀末さんは妖精みたいな感じ(笑) 実際会ったら「ほんとに存在するんだ!」って思いました。
世紀末:その言葉そのまま返したい(笑) うめかちゃんが想像以上にかわいくて、緊張する。
まき田:私もうめかさん「絵のまんまだ!」と思った。あと、声がめっちゃかわいくて癒やされる。
世紀末:まき田さんは伝えるのがすごく上手な人だなと思いました。言いたいことや気持ちがちゃんと伝わるし、見た目はふわふわしててしゃべり方も柔らかいしかわいいんですけど、しっかりしてて考え方がかっこいいなって。
まき田:えー! うれしい! 世紀末さんはすごくメッセージ性のある本を書いてるけど、Twitterを見てるとめっちゃおもしろいじゃないですか! 書籍の紹介文のセンスがタダモノじゃないから、頭の中どうなってるんだろうと思ってます。
ーー書籍を出版されているのも三人の共通点ですよね。本に対する思い入れはいかがですか?
世紀末:本は、形として残るのが本当にうれしくてありがたいです。今年か来年あたり、絵日記をまとめた本を出したいと思ってます。
まき田:私は昔から絵が好きで描いてたんですけど、こんなふうに出版できるとは思ってなかったです。創作活動してる人はみんなそうなのかもしれないけど「自分の生きた証を残したい」「自分にしかできないことがしたい」という気持ちが強いとは思います。
世紀末:あ! 私もそれです。変わらないものが欲しいですよね。
まき田:そうですね。私が死んでもまき田の名前が残るから本はいいなって思います。あと、昔から絵を描くことで友だちができたり、十数年会ってない友だちがTwitterをフォローしてくれたり「本買ったよー」って連絡をくれたり、ずっと絵に自分と他人をつなげてもらってる気がします。
うめか:私もまき田さんと同じで、絵を描き始めて“日下部うめか”っていうアカウントを作ったのは自分にしかできないことをやってみたいっていう思いがありました。あと、高校生活が全然うまくいかなくて現実逃避したくて、どこかに居場所を作りたい気持ちもあって。まさか今みたいになれるって思ってなかったんですけど、ちょっとずつ見てくれる方が増えて出版できたから本は宝物みたいなものです。
ーー絵はいつ頃から描いてたんですか?
うめか:小さい頃から描いてたんですけど、デジタルで描き始めたのが高校ぐらいからです。パソコン持ってなかったんですけど今年買いました。
世紀末:私も今年買いました。いつも手描きのやつを写メで撮って投稿してるんで。出版するために全部描き直ししてます。
まき田:私も本のために全部描き直しました。
ーーパソコンを持ってなかったっていうのは驚きなんですが、使い始めてどうですか?
世紀末:私、ブログと請求書を書くのだけパソコンで、絵を描くのには全然使ってないです。機械オンチすぎてパソコンが全く理解できないんです。
うめか:私は初めは絵がめっちゃ汚くなっちゃって(笑) でも最近は慣れてきました。ずっとスマホで描いてたから、パソコンで描くようになってだいぶラクになりました。
まき田:最近、スマホで指で描く人結構多いですよね。
ーー指で! すごすぎます! ちなみに、最近おすすめのスマホアプリはありますか?
うめか:私「荒野行動」っていうゲームが気になってます。
世紀末:おもしろいよ! 私弱いんだけど、YouTuberでもやってる人多くて大好きで見まくってます。好きなYouTuberをひたすら見たり、「音フェチ動画」見たりしてます(笑)
まき田:音フェチ最近はやってますよね。寝れないときとかいいですよね。
ーーうめかさんは今、学生なんですよね? 将来はこのままマンガ家の道に進むんですか?
ーー世紀末さんとまき田さんはイラストレーター、マンガ家として活躍されていますね。
まき田:会社に属してないし、上司も後輩もいないし、ひとりでやってるから不安はあります。適当に「こんなもんかなあ」ってやってる部分も大きいし。
社会人3年目の同年代と話してると、会社に属してないからわからないことが多くて何も言えないです。好きなことを仕事にして生きてるのがうらやましいって思われてるみたいで、私が愚痴を言うのも違うかなあと思って。ただ逆に、好きな仕事をしてる子は「好きだけど大変なこともあるよね」って共感してくれたりします。
世紀末:メールのやりとりとか不安だよね。言葉遣いがほんとにわからなくて書き始めのあいさつは「お世話になっております」なのかとか、見よう見まねでめちゃくちゃ調べて。まず自己紹介が「お世話になっております。世紀末です」って、 いきなりこの世の終わりを告げてる感が(笑)
まき田:(笑) ビジネス文書の書き方もわからないし周りはやってるんだろうけど、先方が「そんなのいらないよ」って言ってくださるからお言葉に甘えていて。
でも、世紀末さんはとがってるけど、大人だし落ち着いてますよね。
世紀末:ヤバイやつだと思われてて「挨拶できるんだね」ってよく言われるんですよ。「タックルしてくると思った」って言われたり。
まき田:仲よくなるの上手ですよね。スッと心に入っていけるのがうらやましい。好きって伝えるのが上手なんですよ。
★世紀末絵日記「「好き」の速さと量」より
ーーブログを始めてみてどうでしたか?
うめか:毎回コメントくださる方がいて、めっちゃうれしいです。自分の日常に需要あるんかなって思ってたんですけど、毎日楽しみに見てくださる方がいてうれしかったです。
まき田:うめかさんはフィクション感がすごいから「美容院とか行くんだ」みたいな(笑) そういう感動がありますよね。好きな作家さんが日常を送っているのを見られるのはうれしい。人のブログはそう思うんですけど。
★うめかびより「美容院へ行った💇♀️(2回目)」より
世紀末:わかります。私も読者視点だったらそう思うんです。
まき田:「なんでも描いて!」って思いますよね。でも、自分が描くとなると「これは果たして……」みたいな(笑)
世紀末:描いたあとに「ん?」ってなります(笑)
まき田:うちのロボDが更新をせかしてくるから「これおもしろい?」って聞くと「おもしろいよ!」って言ってくれるけど、それは身内の目線だからおもしろいんだよと(笑)
世紀末:うちは親に「今日は? ブログは?」ってめっちゃ言われる。親戚も私のブログ読んでて、ひさしぶりに会ったときにブログネタを言ってくる。
うめか:私も周りの人にめっちゃ言われます。「全然おもしろくない」とか、ダメ出しが多いんですけど(笑) 辛辣な友だちが多くて。オチがないとか(笑)
★まき田のはなし「定期的に更新は?って聞いてもらおう」より
ーーブログを始めてよかったことはありますか?
世紀末:感謝をちゃんと伝えられる場所ができたのはありがたいですね。Twitterだと流れちゃうし140字に収まらないし。ずっと見てくれていて、ブログで初めてコメントをくれる人も多いのでうれしいです。「ずっと見てました」とか「本も買ってます」とか、言いたいことを全部伝えてくれる人が多いなって思います。
まき田:ブログのコメントって匿名で書けるから、コメントしやすいっていう良さがあるのかなって思います。Twitterに比べると恥ずかしさがあまりないのかもしれないですね。
あと、ブログを読んでくれてるのは私自身を好きでいてくれる人が多い気がします。Twitterだと、絵が好きでフォローしてくれてる人も多いので、ブログで住み分けができるのはいいですね。
世紀末:最近ブログ始める人多いですよね。イラストレーターやマンガ家さんでも最近ブログ始めたってよく聞きます。
うめか:私はブログは「安全な場所」みたいな感じ(笑) ブログでは好きなことを書けてます。
世紀末:幸せに過ごしてやろうね。
うめか:(笑)
ーー今後やってみたい企画はありますか?
世紀末:フォロワーさんと会える機会は作りたいなと思います。
うめか:私もフォロワーさんと会えたらうれしいな。
まき田:元気もらえるよね。「画面越しでしか知らない存在が実在するんだ!」って思って。普段が孤独との戦いだから(笑)
ーー三人でトークショーやりたいですね! 最後にファンの方にメッセージをお願いします。
うめか:いつもフォロワーさんから「仕事の疲れが取れた」とか「励みになってる」っていう言葉をいただくんですけど、むしろその言葉に私の方が励ましていただいています。絵を描けなくなるときがよくあるんですけど、そういうときにそのリプライを見返してがんばろうと思えたりして、ひたすら感謝してます!
まき田:ファンの方には本当に「ありがとう」しかないです。本を作りたくても売れなかったら作れないし、イベントやりたくても来てくれる人がいなかったらできないし、私がやりたいと思ってもできないことがいっぱいあって。私は好きで絵を描いてるだけだけど、そこに時間とお金を使ってくれる人がいるからできてることがいっぱいあるから、本当にありがたいですね。
世紀末:本当にファンの方がいないと何もできないから、ありがたいし、会いたいですね。
今回の対談を記念して、世紀末さん、まき田さん、うめかさん直筆のイラスト&サイン入り色紙を抽選で2名の方にプレゼントします!
三人のブログもぜひチェックしてみてくださいね!
20歳前後という若さながら、10万人以上のTwitterフォロワーを持ちイラストレーターやマンガ家として独自の地位を確立している「世紀末絵日記」管理人の世紀末さん、「まき田のはなし」管理人のまき田さん、「うめかびより」管理人の日下部うめかさん。
今回は、そんな若手スタークリエイター三人が集結した座談会の模様をお送りします!
左から、世紀末さん、まき田さん、日下部うめかさんのアイコンイラスト。三人ともイラストの雰囲気にそっくりでした。
Twitterつながり&書籍の担当編集者つながり、何かと縁を感じる三人
ーー今回はみなさんほぼ初対面なんですよね。お互いのことを知ったのはいつでしたか?
世紀末:なんだろう? Twitterのリツイートかなあ。始まりがよくわからない。うめかちゃんのマンガがよくTwitterで回ってきてた。
うめか:え! うれしい!
世紀末:でもフォローしていいのかわからなくて、フォローはせずにずっと見ていて。その後うめかちゃんが私のグッズを持ってくれているのを写真で知ってびっくりしてフォローして、リプライで「ありがとうありがとう!」って話しかけた(笑)
うめか:世紀末さんのiPhoneケース使ってます(笑) 私もたぶんリツイートで回ってきたのを見ていて、お二人のことはずっと前から知ってました。
まき田:Twitterでいつの間にか見てますよね。世紀末さんのことは、本出すときに担当の関口さんから他に担当してる作家さんで世紀末さんっていう方がいるよって教えてもらって、検索したら「あー! 知ってる知ってる!」みたいな感じでした。
★世紀末絵日記「世紀末大阪の旅③(念願のうめかちゃん)」より
まき田:世紀末さんは話しやすいし、気さくだし、Twitter見てても言葉の使い方が優しい。ちょっと毒のあることを言ってても愛があるっていうか。照れ隠しなんだなとか、ちょっといじってるんだなって伝わるから身近に感じる。
うめか:世紀末さんは妖精みたいな感じ(笑) 実際会ったら「ほんとに存在するんだ!」って思いました。
世紀末:その言葉そのまま返したい(笑) うめかちゃんが想像以上にかわいくて、緊張する。
まき田:私もうめかさん「絵のまんまだ!」と思った。あと、声がめっちゃかわいくて癒やされる。
世紀末:まき田さんは伝えるのがすごく上手な人だなと思いました。言いたいことや気持ちがちゃんと伝わるし、見た目はふわふわしててしゃべり方も柔らかいしかわいいんですけど、しっかりしてて考え方がかっこいいなって。
まき田:えー! うれしい! 世紀末さんはすごくメッセージ性のある本を書いてるけど、Twitterを見てるとめっちゃおもしろいじゃないですか! 書籍の紹介文のセンスがタダモノじゃないから、頭の中どうなってるんだろうと思ってます。
絵を描くのは、自分にしかできないことを形にして残したいから
ーー書籍を出版されているのも三人の共通点ですよね。本に対する思い入れはいかがですか?
世紀末:本は、形として残るのが本当にうれしくてありがたいです。今年か来年あたり、絵日記をまとめた本を出したいと思ってます。
まき田:私は昔から絵が好きで描いてたんですけど、こんなふうに出版できるとは思ってなかったです。創作活動してる人はみんなそうなのかもしれないけど「自分の生きた証を残したい」「自分にしかできないことがしたい」という気持ちが強いとは思います。
世紀末:あ! 私もそれです。変わらないものが欲しいですよね。
まき田:そうですね。私が死んでもまき田の名前が残るから本はいいなって思います。あと、昔から絵を描くことで友だちができたり、十数年会ってない友だちがTwitterをフォローしてくれたり「本買ったよー」って連絡をくれたり、ずっと絵に自分と他人をつなげてもらってる気がします。
うめか:私もまき田さんと同じで、絵を描き始めて“日下部うめか”っていうアカウントを作ったのは自分にしかできないことをやってみたいっていう思いがありました。あと、高校生活が全然うまくいかなくて現実逃避したくて、どこかに居場所を作りたい気持ちもあって。まさか今みたいになれるって思ってなかったんですけど、ちょっとずつ見てくれる方が増えて出版できたから本は宝物みたいなものです。
デジタルネイティブ世代なのに、パソコンが使えない!?
ーー絵はいつ頃から描いてたんですか?
うめか:小さい頃から描いてたんですけど、デジタルで描き始めたのが高校ぐらいからです。パソコン持ってなかったんですけど今年買いました。
世紀末:私も今年買いました。いつも手描きのやつを写メで撮って投稿してるんで。出版するために全部描き直ししてます。
まき田:私も本のために全部描き直しました。
ーーパソコンを持ってなかったっていうのは驚きなんですが、使い始めてどうですか?
世紀末:私、ブログと請求書を書くのだけパソコンで、絵を描くのには全然使ってないです。機械オンチすぎてパソコンが全く理解できないんです。
うめか:私は初めは絵がめっちゃ汚くなっちゃって(笑) でも最近は慣れてきました。ずっとスマホで描いてたから、パソコンで描くようになってだいぶラクになりました。
まき田:最近、スマホで指で描く人結構多いですよね。
ーー指で! すごすぎます! ちなみに、最近おすすめのスマホアプリはありますか?
うめか:私「荒野行動」っていうゲームが気になってます。
世紀末:おもしろいよ! 私弱いんだけど、YouTuberでもやってる人多くて大好きで見まくってます。好きなYouTuberをひたすら見たり、「音フェチ動画」見たりしてます(笑)
まき田:音フェチ最近はやってますよね。寝れないときとかいいですよね。
就職しないで好きなことを仕事にする大変さ
ーーうめかさんは今、学生なんですよね? 将来はこのままマンガ家の道に進むんですか?
うめか:実はカフェやりたいんです(笑)
世紀末:いいなあ! そのカフェめっちゃ行きたい!
うめか:連載をさせていただいてる間はマンガをがんばって、もういいかなあってところまで行けたらカフェの方に取り掛かりたいって思ってます。
世紀末:ちゃんと次の場所を考えてるの偉いですね!
まき田:会社に属してないし、上司も後輩もいないし、ひとりでやってるから不安はあります。適当に「こんなもんかなあ」ってやってる部分も大きいし。
社会人3年目の同年代と話してると、会社に属してないからわからないことが多くて何も言えないです。好きなことを仕事にして生きてるのがうらやましいって思われてるみたいで、私が愚痴を言うのも違うかなあと思って。ただ逆に、好きな仕事をしてる子は「好きだけど大変なこともあるよね」って共感してくれたりします。
世紀末:メールのやりとりとか不安だよね。言葉遣いがほんとにわからなくて書き始めのあいさつは「お世話になっております」なのかとか、見よう見まねでめちゃくちゃ調べて。まず自己紹介が「お世話になっております。世紀末です」って、 いきなりこの世の終わりを告げてる感が(笑)
まき田:(笑) ビジネス文書の書き方もわからないし周りはやってるんだろうけど、先方が「そんなのいらないよ」って言ってくださるからお言葉に甘えていて。
でも、世紀末さんはとがってるけど、大人だし落ち着いてますよね。
世紀末:ヤバイやつだと思われてて「挨拶できるんだね」ってよく言われるんですよ。「タックルしてくると思った」って言われたり。
まき田:仲よくなるの上手ですよね。スッと心に入っていけるのがうらやましい。好きって伝えるのが上手なんですよ。
★世紀末絵日記「「好き」の速さと量」より
ブログは、ファンの方に感謝を伝えられる場所
ーーブログを始めてみてどうでしたか?
うめか:毎回コメントくださる方がいて、めっちゃうれしいです。自分の日常に需要あるんかなって思ってたんですけど、毎日楽しみに見てくださる方がいてうれしかったです。
まき田:うめかさんはフィクション感がすごいから「美容院とか行くんだ」みたいな(笑) そういう感動がありますよね。好きな作家さんが日常を送っているのを見られるのはうれしい。人のブログはそう思うんですけど。
★うめかびより「美容院へ行った💇♀️(2回目)」より
世紀末:わかります。私も読者視点だったらそう思うんです。
まき田:「なんでも描いて!」って思いますよね。でも、自分が描くとなると「これは果たして……」みたいな(笑)
世紀末:描いたあとに「ん?」ってなります(笑)
まき田:うちのロボDが更新をせかしてくるから「これおもしろい?」って聞くと「おもしろいよ!」って言ってくれるけど、それは身内の目線だからおもしろいんだよと(笑)
世紀末:うちは親に「今日は? ブログは?」ってめっちゃ言われる。親戚も私のブログ読んでて、ひさしぶりに会ったときにブログネタを言ってくる。
うめか:私も周りの人にめっちゃ言われます。「全然おもしろくない」とか、ダメ出しが多いんですけど(笑) 辛辣な友だちが多くて。オチがないとか(笑)
★まき田のはなし「定期的に更新は?って聞いてもらおう」より
ーーブログを始めてよかったことはありますか?
世紀末:感謝をちゃんと伝えられる場所ができたのはありがたいですね。Twitterだと流れちゃうし140字に収まらないし。ずっと見てくれていて、ブログで初めてコメントをくれる人も多いのでうれしいです。「ずっと見てました」とか「本も買ってます」とか、言いたいことを全部伝えてくれる人が多いなって思います。
まき田:ブログのコメントって匿名で書けるから、コメントしやすいっていう良さがあるのかなって思います。Twitterに比べると恥ずかしさがあまりないのかもしれないですね。
あと、ブログを読んでくれてるのは私自身を好きでいてくれる人が多い気がします。Twitterだと、絵が好きでフォローしてくれてる人も多いので、ブログで住み分けができるのはいいですね。
世紀末:最近ブログ始める人多いですよね。イラストレーターやマンガ家さんでも最近ブログ始めたってよく聞きます。
うめか:私はブログは「安全な場所」みたいな感じ(笑) ブログでは好きなことを書けてます。
世紀末:幸せに過ごしてやろうね。
うめか:(笑)
ファンの方がいるおかげでやりたいことができているから感謝しかない
ーー今後やってみたい企画はありますか?
世紀末:フォロワーさんと会える機会は作りたいなと思います。
うめか:私もフォロワーさんと会えたらうれしいな。
まき田:元気もらえるよね。「画面越しでしか知らない存在が実在するんだ!」って思って。普段が孤独との戦いだから(笑)
ーー三人でトークショーやりたいですね! 最後にファンの方にメッセージをお願いします。
うめか:いつもフォロワーさんから「仕事の疲れが取れた」とか「励みになってる」っていう言葉をいただくんですけど、むしろその言葉に私の方が励ましていただいています。絵を描けなくなるときがよくあるんですけど、そういうときにそのリプライを見返してがんばろうと思えたりして、ひたすら感謝してます!
まき田:ファンの方には本当に「ありがとう」しかないです。本を作りたくても売れなかったら作れないし、イベントやりたくても来てくれる人がいなかったらできないし、私がやりたいと思ってもできないことがいっぱいあって。私は好きで絵を描いてるだけだけど、そこに時間とお金を使ってくれる人がいるからできてることがいっぱいあるから、本当にありがたいですね。
世紀末:本当にファンの方がいないと何もできないから、ありがたいし、会いたいですね。
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2018/05/08 12:31:01
今をときめく💫世紀末さん、まき田さん、うめかさんのサイン色紙を2名様にプレゼント‼
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“今ブログを書く理由”をテーマにした3人の対談… https://t.co/BmcQUjgwqY
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