こんにちは、ライブドアブログ編集部です。
「ライブドアブログ OF THE YEAR 2017」受賞記念インタビュー4人目は、「うちのこざんまい」管理人の内野こめこさんです!

――グランプリ受賞おめでとうございます!
ありがとうございます! たくさんいろんな方が見てくださってるおかげですね。コメントを見てると、子どもがいない方とかもうお子さんが成人されてる方とかも見てくれてるみたいで、ありがたいです。
――「うちのこざんまい」は描写がきめこまやかで丁寧だから、子育て経験のあるなしに関わらず読んでいておもしろいですよね。あれは記憶で書いてるんですか? それともメモを取って?
手帳に毎日メモってます。(小さい字でびっしり書かれた手帳を見せてくれながら)成長記録として書き始めたので、最初は育児日誌にちょこっとメモしてたんですけど、今は1日分の欄が大きいのがよくて「ほぼ日手帳」になりました。
――すごく小さな字で細かく書かれてますね! 描写の丁寧さも納得です。もともとブログを始めようと思ったきっかけは何だったんですか?
長男の妊娠中に書こうとは思ってました。もともと絵を描くのは好きだったし、絵に描いておけばずっと覚えていられると思って。あと、誰かしらに子どもの成長をいっしょに見てもらえたらうれしいなと。
――読者さんからあたたかいコメントがたくさん来てますよね。
はい。コメントで親戚みたいな気持ちって言ってくださる方が多くて、すごくありがたいです。長男のときは特に私と子どもだけの世界みたいな状態だったので、子どもができるようになったこととか、その日のできごとを誰かに知ってほしいっていう気持ちがあって。ブログを誰かが読んでくれていて、親戚のように思ってくれているっていうのはすごくうれしいことですね。
――本当ですね。今年一番うれしかったことはどんなことですか?
うれしかったことは、やっぱり子どもの成長が一番ですね。次男はもうすぐ1歳になるんですけど、成長がめざましいです。長男のときは神経質になり過ぎていろいろ気にしてたけど、次男は「まあ、大丈夫だろう」ぐらいの気持ちで。あと、長男が育児を手伝ってくれるんですごく助かります。
――ブログを見てるとお兄ちゃんが弟をすごくかわいがってますよね。
そうですね。もともと長男の性格的にお世話したがりなんだと思います。次男にごはんを食べさせてくれたり、夜に次男に飲ませるミルクもいつも「僕がつくる!」って。でも、自分がきれいに並べたおもちゃに手を出されたりすると怒りますけど。「もう今日は嫌い!」って言いながら(笑)
――(笑)兄弟で性格の違いは感じますか?
次男はまだはっきりわからないですけど、物おじしてない感じがしますね。要領がいいのかも。長男は、怖がりで優しくて人をよく見てます。みんなから「優しいね」ってほめられてきたからだと思うんですけど、優しいことが一番いいことだと思っていますね。
――すばらしいですね!
でも、「優しい」の反対が「強い」だと思っていて、「僕は弱いなあ」ってうれしそうに言うんです(笑) それはなんか違うぞ! と、強くて優しい方がいいんじゃないかなと(笑)
戦うことを悪いことだと思っているみたいで、テレビを見ていても主人公たちが怖い目に遭いそうな雰囲気を感じ取ったら逃げていきます(笑)
優しさ至上主義の長男コウくん、友だちの戦いごっこを止めに走る!
――(笑)お子さんたちにはどんな大人になってほしいですか?
なんだろうなあ。自分で決めた道をしっかり進んでいける人になればいいかなと思います。長男は今は電車の運転手になりたいみたいです。ちょっと前は忍者って言ってたんですけど(笑)
――今年はどんな年でしたか?
大変だったけど楽しかったですね。主に、子育てですけど。やっぱり一人目のときより精神的に余裕があるのでちゃんと楽しめてるっていうか。長男がいるから気持ちが救われてるみたいなところもあります。
――心強いですね。一人目の出産を終えたばかりの頃の自分に、今アドバイスできるとしたら何て言いたいですか?
子育てのことを何も知らないので考えすぎるのはしょうがないんだけど、そんなに考えすぎなくてもいいよって言いたいですね。あと、何かあるたび検索していろいろ真に受けちゃってたんですけど、そんなに本気で受け取らなくてもいいぞと(笑)「これをしないと大変!」みたいな雰囲気で書いてあるサイトもあったりしますけど、病気とかでなければそんなに重大なことでもなかったりしますし。
――いい意味で力が抜けてきたんですね。 今年、ブログをやっていてよかったと感じたことはありますか?
本を出したことでしょうか。本を読んでブログを知ってくれた人もいると思うし、感想をいただいたりするのがうれしいですね。形に残るので、今後も本の続編が出せればいいなと思います。
――コンスタントに2冊出されたのはすごいですよね。将来お子さんたちにこの本を読んでほしいですか?
う~ん、親になるぐらいのときに読んでもらったらいいかな。
――でも、反抗期に読んだら絶対グレないと思いますよ(笑)
反抗期、やっぱり来るんだろうなあ(笑)
次男のシンくん(とってもおりこうさんでした!)を抱っこしながら、ひとつひとつの質問に丁寧に答えてくださったこめこさん。長男コウくんと次男シンくんがどんなふうに成長していくのか、これからも親戚の気持ちで見守っていきたいと思います!
「ライブドアブログ OF THE YEAR 2017」受賞記念インタビュー4人目は、「うちのこざんまい」管理人の内野こめこさんです!
それでは、次男シンくんも同席したインタビューの模様をごらんください!

トロフィーに手を伸ばす次男シンくん。将来大物になりそうな予感!
子どもの成長記録として始めたブログを、親戚のような読者さんたちが見守る
――グランプリ受賞おめでとうございます!
ありがとうございます! たくさんいろんな方が見てくださってるおかげですね。コメントを見てると、子どもがいない方とかもうお子さんが成人されてる方とかも見てくれてるみたいで、ありがたいです。
――「うちのこざんまい」は描写がきめこまやかで丁寧だから、子育て経験のあるなしに関わらず読んでいておもしろいですよね。あれは記憶で書いてるんですか? それともメモを取って?
手帳に毎日メモってます。(小さい字でびっしり書かれた手帳を見せてくれながら)成長記録として書き始めたので、最初は育児日誌にちょこっとメモしてたんですけど、今は1日分の欄が大きいのがよくて「ほぼ日手帳」になりました。
――すごく小さな字で細かく書かれてますね! 描写の丁寧さも納得です。もともとブログを始めようと思ったきっかけは何だったんですか?
長男の妊娠中に書こうとは思ってました。もともと絵を描くのは好きだったし、絵に描いておけばずっと覚えていられると思って。あと、誰かしらに子どもの成長をいっしょに見てもらえたらうれしいなと。
――読者さんからあたたかいコメントがたくさん来てますよね。
はい。コメントで親戚みたいな気持ちって言ってくださる方が多くて、すごくありがたいです。長男のときは特に私と子どもだけの世界みたいな状態だったので、子どもができるようになったこととか、その日のできごとを誰かに知ってほしいっていう気持ちがあって。ブログを誰かが読んでくれていて、親戚のように思ってくれているっていうのはすごくうれしいことですね。
――本当ですね。今年一番うれしかったことはどんなことですか?
うれしかったことは、やっぱり子どもの成長が一番ですね。次男はもうすぐ1歳になるんですけど、成長がめざましいです。長男のときは神経質になり過ぎていろいろ気にしてたけど、次男は「まあ、大丈夫だろう」ぐらいの気持ちで。あと、長男が育児を手伝ってくれるんですごく助かります。
怖がりで優しい兄と、物おじしない弟
――ブログを見てるとお兄ちゃんが弟をすごくかわいがってますよね。
そうですね。もともと長男の性格的にお世話したがりなんだと思います。次男にごはんを食べさせてくれたり、夜に次男に飲ませるミルクもいつも「僕がつくる!」って。でも、自分がきれいに並べたおもちゃに手を出されたりすると怒りますけど。「もう今日は嫌い!」って言いながら(笑)
――(笑)兄弟で性格の違いは感じますか?
次男はまだはっきりわからないですけど、物おじしてない感じがしますね。要領がいいのかも。長男は、怖がりで優しくて人をよく見てます。みんなから「優しいね」ってほめられてきたからだと思うんですけど、優しいことが一番いいことだと思っていますね。
――すばらしいですね!
でも、「優しい」の反対が「強い」だと思っていて、「僕は弱いなあ」ってうれしそうに言うんです(笑) それはなんか違うぞ! と、強くて優しい方がいいんじゃないかなと(笑)
戦うことを悪いことだと思っているみたいで、テレビを見ていても主人公たちが怖い目に遭いそうな雰囲気を感じ取ったら逃げていきます(笑)
優しさ至上主義の長男コウくん、友だちの戦いごっこを止めに走る!
――(笑)お子さんたちにはどんな大人になってほしいですか?
なんだろうなあ。自分で決めた道をしっかり進んでいける人になればいいかなと思います。長男は今は電車の運転手になりたいみたいです。ちょっと前は忍者って言ってたんですけど(笑)
4歳の長男も協力してくれる二人目育児は、大変だけど楽しい
――今年はどんな年でしたか?
大変だったけど楽しかったですね。主に、子育てですけど。やっぱり一人目のときより精神的に余裕があるのでちゃんと楽しめてるっていうか。長男がいるから気持ちが救われてるみたいなところもあります。
――心強いですね。一人目の出産を終えたばかりの頃の自分に、今アドバイスできるとしたら何て言いたいですか?
子育てのことを何も知らないので考えすぎるのはしょうがないんだけど、そんなに考えすぎなくてもいいよって言いたいですね。あと、何かあるたび検索していろいろ真に受けちゃってたんですけど、そんなに本気で受け取らなくてもいいぞと(笑)「これをしないと大変!」みたいな雰囲気で書いてあるサイトもあったりしますけど、病気とかでなければそんなに重大なことでもなかったりしますし。
――いい意味で力が抜けてきたんですね。 今年、ブログをやっていてよかったと感じたことはありますか?
本を出したことでしょうか。本を読んでブログを知ってくれた人もいると思うし、感想をいただいたりするのがうれしいですね。形に残るので、今後も本の続編が出せればいいなと思います。
――コンスタントに2冊出されたのはすごいですよね。将来お子さんたちにこの本を読んでほしいですか?
う~ん、親になるぐらいのときに読んでもらったらいいかな。
――でも、反抗期に読んだら絶対グレないと思いますよ(笑)
反抗期、やっぱり来るんだろうなあ(笑)
次男のシンくん(とってもおりこうさんでした!)を抱っこしながら、ひとつひとつの質問に丁寧に答えてくださったこめこさん。長男コウくんと次男シンくんがどんなふうに成長していくのか、これからも親戚の気持ちで見守っていきたいと思います!
「ライブドアブログ OF THE YEAR 2017」グランプリを受賞された他のブロガーさんへのインタビューも公開しています! ぜひ合わせてお楽しみください。

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