人気子育てブログ「moroの家族と、ハンドメイドと。」を運営し、竹書房「すくすくパラダイスぷらす」に連載しているmoroさんの新刊が出版されました。

moroさんちの自閉症児・こもたろくんが小学校へ入学! 
支援級に通いながら、通常の交流級のお友達も増え、新しい経験がいっぱいの毎日。
描き下ろし漫画や母(作者)の本音がつまったコラムも満載。
(内容紹介より) 

2歳のときに自閉症と診断された「こもたろ」くん。

この本では、お母さんであり、著者であるmoroさんの視点から、小学1年生になった息子・こもたろくんの1年間が描かれます。


「こだわりが強い」「予定が変わるとパニック」「目に入った人の行動をまねする」といった傾向があるこもたろくんのためにmoroさんが選んだのは、“普通の小学校の支援学級”でした。
(この決断に至るまでの考えや行動も、本の中で語られています。)

支援学級の先生方やクラスメート、交流学級を通じた定型発達の子供たちとのコミュニケーションで、こもたろくんは少しずつ成長していきます。上級生とも仲良しに。

学校行事でうまくいかなかったり、泣き出すこともあるけれど、決して立ち止まったままではありません。


moroさんの本音が詰まった書き下ろしコラムには、さまざまな「当時」を振り返って、つらいことも書かれています。そんな積み重ねが、本編を通じて感じられる“芯の強さ”のもととなっているのでしょう。

発達の程度や特性は、程度の差こそあれ、人それぞれ。子育てを違った角度から考える一冊として、世の中のいろいろな人に読んでほしいです。


連載中の「すくすくパラダイスぷらす」では、一部バックナンバーが読めます。
 生まれたのは自閉症くん。|moro|すくすくパラダイスぷらす|すくパラ倶楽部

そして、ブログで出版裏話が披露されています。本作とセットでご覧になるのがおすすめです。
 本日発売!「自閉症くんは1年生」と、ちょこっと裏話。


 

ブロガーのみなさまへ


本を出版される際には、ぜひご連絡ください。PRに協力させていただきます。

ブログで人気が出て書籍化されました 

お問い合わせフォーム 


今後ともライブドアブログをよろしくお願いいたします。