今回は、2018年末のブロガー忘年会でのビンゴ大会で、ライブドアブログがブロガーさんのやりたいことを実現させていただく企画提案券を当てた「あいのおうちごはん」管理人あいさん熱望の企画。
あいさんが「るぅのおいしいうちごはん」管理人のるぅさんに、映える料理写真のコツを教わった模様をリポートします!
早速ですが、あいさんとるぅさんの料理写真の違いを見てみましょう。課題メニューはハンバーグです!
白いお皿が料理の色を際立たせていて、とてもおいしそうです。付け合せのパセリを皿の外にも飾りとして配置し、写真に広がりと統一感が生まれました。ただ、お皿の空きスペースが広めで少しだけ寂しげな印象も。真上から撮ったため、立体感も分かりづらいかもしれません。
★るぅさん撮影
ハンバーグと同系色の黒い小さめのお皿を選んだのには驚きましたが、目玉焼きとのコントラストが美しく、料理のボリュームも感じます。加えて、斜め横からの撮影と付け合せのクレソンが立体感を演出。
どちらもおいしそうですが、るぅさんの写真の方がおしゃれで洗練されているかも……! この違いを生んだ料理写真のコツについて深掘りしていきましょう。
まず、料理ブロガーさん以外にはあまり縁のない話かもしれませんが、調理中の写真のコツについて教わりました。
★こんな風に脚立を使って高い位置から撮影しています。
るぅ:工程画像を撮るなら、ボウルのフチをきれいにするのは大事。でも、ボウルの中まできれいにしちゃうと「新しいボウルに移しました」感が出て、ウソっぽくなっちゃうから中はそのままでOK。
あい:清潔感が大事なんですね!
るぅ:あと、手を映り込ませるならちゃんと「手だ!」って見ている人に分かるように全体を撮ること。変なところで見切れると気持ち悪い写真になっちゃうので、必ず一歩引く。手を入れるなら、いつもより一歩引いて撮ったほうがいい。そのほうが雰囲気もでるし!
るぅ:お皿の大きさに合ったハンバーグを作りたいので、ハンバーグを成形する前にお皿を決めておきましょう。
ーー意外に小さいお皿を選びましたね。
料理写真のコツ③ 光を制すものは写真を制す!
★テーブルのスタイリングに迷うあいさんに、「写真に正解はないから、好きなように撮るべし!」とるぅさん。クロスを皿の下にただ敷くのかと思いきや、グシャッとラフに畳んだり、スタイリングが斬新&おしゃれ過ぎて目からウロコです!
★お皿やカトラリー、付け合せなど、撮影に必要な全てをテーブルに並べてから、焼き縮みを見越して大きめに成形したハンバーグを焼いていきます。
★焼きあがったハンバーグを、冷めないうちに手際よく盛りつけていきます。
るぅさん曰く、ハンバーグは「命の短い食べ物」。おいしそうな色つやも時間が経つにつれてどんどん失われていくので、とにかく早く撮ることが大事だそう。
ーーるぅさんは、ライトや照明は使わないんですか?
るぅ:光を制すものは写真を制すって言われてるくらい光って大事なんですけど、照明を使って料理を美味しそうに撮るって実はめちゃくちゃ難しいんですね。それができたらプロになれちゃうくらい難しい。でも、自然光なら誰でもきれいに撮れるし、なんぼ使っても無料。使いたい放題!ちょっとタイムリミット(夏は5時頃まで、冬は3時頃まで、いずれも日が沈みかけたら終わりの合図です)があるのがネックだけど、素人は自然光が一番。あれに勝る光はないです!
番外編① たかシェフさん直伝「高級ホテルのマッシュポテト」のコツ
★たかシェフさん直伝の極上マッシュポテトが完成! 冷めてもおいしいですが、バターが溶けている温かいうちに食べると超なめらかで最高です。
★たかシェフさんのマッシュポテトについてくわしくはこちらからどうぞ!
★るぅさんがあらかじめ作っておいてくれたハンバーグの友「人参グラッセ」のレシピはこちら!
ーー生の玉ねぎを使うレシピもありますが、るぅさんはしっかりと炒めるんですね。
るぅ:お肉だけだとどうしても固いから、我が家ではふわっとさせるために炒めた玉ねぎを大量に入れてます。玉ねぎを炒めるのが面倒だったら豆腐やお麩を入れてもふわっとして美味しい!
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あいさんが「るぅのおいしいうちごはん」管理人のるぅさんに、映える料理写真のコツを教わった模様をリポートします!
同じ料理を撮ってこの違い! 弟子・あいさん vs 師匠・るぅさん
早速ですが、あいさんとるぅさんの料理写真の違いを見てみましょう。課題メニューはハンバーグです!
白いお皿が料理の色を際立たせていて、とてもおいしそうです。付け合せのパセリを皿の外にも飾りとして配置し、写真に広がりと統一感が生まれました。ただ、お皿の空きスペースが広めで少しだけ寂しげな印象も。真上から撮ったため、立体感も分かりづらいかもしれません。
ハンバーグと同系色の黒い小さめのお皿を選んだのには驚きましたが、目玉焼きとのコントラストが美しく、料理のボリュームも感じます。加えて、斜め横からの撮影と付け合せのクレソンが立体感を演出。
どちらもおいしそうですが、るぅさんの写真の方がおしゃれで洗練されているかも……! この違いを生んだ料理写真のコツについて深掘りしていきましょう。
料理写真のコツ① 「清潔感」を心がける
まず、料理ブロガーさん以外にはあまり縁のない話かもしれませんが、調理中の写真のコツについて教わりました。
★ポイント①「清潔感に気を配る! 」ボウルのフチをふき取った右の写真の方が清潔感が感じられます。
ーー調理中の写真を撮るとき、気をつけることはありますか?
ーー調理中の写真を撮るとき、気をつけることはありますか?
るぅ:工程画像を撮るなら、ボウルのフチをきれいにするのは大事。でも、ボウルの中まできれいにしちゃうと「新しいボウルに移しました」感が出て、ウソっぽくなっちゃうから中はそのままでOK。
あい:清潔感が大事なんですね!
るぅ:あと、手を映り込ませるならちゃんと「手だ!」って見ている人に分かるように全体を撮ること。変なところで見切れると気持ち悪い写真になっちゃうので、必ず一歩引く。手を入れるなら、いつもより一歩引いて撮ったほうがいい。そのほうが雰囲気もでるし!
★ポイント②「作業工程は一歩ひいて撮る」
【ビフォー】対象に寄り過ぎると、どんな道具を使って何をやっているのか作業内容が分かりづらくなります。
★【アフター】一歩ひいて撮ったものは、フライパン全体が写っていて何をしているかも伝わりやすいです!
【ビフォー】対象に寄り過ぎると、どんな道具を使って何をやっているのか作業内容が分かりづらくなります。
★【アフター】一歩ひいて撮ったものは、フライパン全体が写っていて何をしているかも伝わりやすいです!
料理写真のコツ② 器は「料理8割・余白2割」の大きさがおすすめ
るぅ:お皿の大きさに合ったハンバーグを作りたいので、ハンバーグを成形する前にお皿を決めておきましょう。
あい:深さがある器はどうですか?
るぅ:煮込みハンバーグは深さがあってもいいけど、普通のハンバーグは深さがない器の方がいいかな。ハンバーグはそれ自体に高さがあるから、深さがある器を使うと高さが分からなくなってかわいくなくなっちゃう。
★るぅさんのアドバイスを元にあいさんが選んだ器がこちら。
ーー意外に小さいお皿を選びましたね。
るぅ:一般的に、お皿は料理で7割埋まって3割余白がよいって言われてるんだけど、実際に撮るとしょぼく見えるんです。私の経験上、撮る料理は料理8割がベスト。真上から撮るなら料理9割でもいいぐらい。
あい:プロに習うと「絶対に料理が7割」って言われるからびっくりしました。ちょうどいい大きさのお皿がなくて、余白が多くなりそうなときはどうしたらいいですか?
るぅ:和風ハンバーグなら白髪ネギとかカイワレ大根、デミグラスソースならクレソンとか、添えものを置くのがおすすめ。でもハンバーグの熱ですぐにしなっとなるから、野菜はギリギリまで冷蔵庫に入れておいた方がいいんです。
料理写真のコツ③ 光を制すものは写真を制す!
★お皿やカトラリー、付け合せなど、撮影に必要な全てをテーブルに並べてから、焼き縮みを見越して大きめに成形したハンバーグを焼いていきます。
★焼きあがったハンバーグを、冷めないうちに手際よく盛りつけていきます。
るぅさん曰く、ハンバーグは「命の短い食べ物」。おいしそうな色つやも時間が経つにつれてどんどん失われていくので、とにかく早く撮ることが大事だそう。
ーーるぅさんは、ライトや照明は使わないんですか?
るぅ:光を制すものは写真を制すって言われてるくらい光って大事なんですけど、照明を使って料理を美味しそうに撮るって実はめちゃくちゃ難しいんですね。それができたらプロになれちゃうくらい難しい。でも、自然光なら誰でもきれいに撮れるし、なんぼ使っても無料。使いたい放題!ちょっとタイムリミット(夏は5時頃まで、冬は3時頃まで、いずれも日が沈みかけたら終わりの合図です)があるのがネックだけど、素人は自然光が一番。あれに勝る光はないです!
ーーあくまで、自然光を大事にされてるんですね。
るぅ:めちゃくちゃ太陽を愛してます!
★あいのおうちごはん「【ライブドア企画】ハンバーグを撮る~復習編~」より
あいさんが後日、るぅさん宅で勉強したことを生かして撮ったのがこちら。お皿とのバランスもよく、見た目もおしゃれでとってもおいしそうです! 師匠・るぅさんも「かわいい!」と褒めてくれたそう。
るぅ:めちゃくちゃ太陽を愛してます!
こんなに上手になりました! あいさんの料理写真・その後
★あいのおうちごはん「【ライブドア企画】ハンバーグを撮る~復習編~」より
あいさんが後日、るぅさん宅で勉強したことを生かして撮ったのがこちら。お皿とのバランスもよく、見た目もおしゃれでとってもおいしそうです! 師匠・るぅさんも「かわいい!」と褒めてくれたそう。
番外編① たかシェフさん直伝「高級ホテルのマッシュポテト」のコツ
せっかくなので、写真だけでなくおいしい料理のコツもご紹介させてください!
★ハンバーグの付け合せにマッシュポテトを用意するるぅさん。ザルとシリコンスパチュラを使い、茹でたジャガイモをしっかり裏ごししていきます!
★ハンバーグの付け合せにマッシュポテトを用意するるぅさん。ザルとシリコンスパチュラを使い、茹でたジャガイモをしっかり裏ごししていきます!
るぅ:そうそう! あれ、おいしかったよねー! でも、たかシェフさんの言ったとおりに作らないとおいしくならないんだ、ほんとに。
ーーへえ! コツは何なんですか?
るぅ:イモを裏ごしすること。裏ごし器があるとラクなんだけど、ザルでも大丈夫。
あい:裏ごしするからあのなめらかさが出るんですね。
るぅ:そうそう。このひと手間がめちゃくちゃ大事で、裏ごしするようになったら自分のマッシュポテトが高級ホテルのマッシュポテトになって「こんなに違うのね!」ってびっくりした。たかシェフさんの料理はどれも手間が全然惜しまれてないよね。
ーー時短の真逆だけど、本当においしいですよね。
るぅ:たかシェフさんは「時代に逆行してる」って言ってたけど、私は時短料理より美味しい料理が好きなので、手間をかけて美味しく育てるたかシェフさんの料理が大好き。師匠って呼びたい(笑)
裏ごししたら、さらにここから練るんです。たかシェフさんのブログ見たらめちゃくちゃ練ってたし、さらにその後にシノワっていう道具でさらに裏ごししてた。今日はそこまで細かくこさないけど。
★たかシェフさん直伝の極上マッシュポテトが完成! 冷めてもおいしいですが、バターが溶けている温かいうちに食べると超なめらかで最高です。
★たかシェフさんのマッシュポテトについてくわしくはこちらからどうぞ!
★るぅさんがあらかじめ作っておいてくれたハンバーグの友「人参グラッセ」のレシピはこちら!
番外編② ふわっとジューシーなハンバーグのコツ
★玉ねぎは、あらかじめ飴色になるまで炒めたものをお肉と混ぜる!
ーー生の玉ねぎを使うレシピもありますが、るぅさんはしっかりと炒めるんですね。
るぅ:お肉だけだとどうしても固いから、我が家ではふわっとさせるために炒めた玉ねぎを大量に入れてます。玉ねぎを炒めるのが面倒だったら豆腐やお麩を入れてもふわっとして美味しい!
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— ライブドアブログ (@livedoorblog) November 27, 2019
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