誰もが一度はお世話になったことがあるであろう“皮膚科”。健やかな肌で毎日を過ごすために皮膚科の存在は欠かせませんよね。

皮膚科専門医のデルぽんさんによる著書『皮膚科医デルぽんのデルマな日常』が発売されました。

皮膚科医デルぽんのデルマな日常
 デルぽん
 いそっぷ社
 2020-07-21


デルぽんさんのブログ『デルマな日常』をまとめたコミックエッセイですが、ブログのような面白さはもちろん、専門医ならではの専門知識が豊富。「笑って良し」「学べて良し」の一挙両得な楽しい本です。


「薬がたくさん欲しい」「ついでにここも」……お笑いのようなやり取りの連続!


皆さんは最近、どんな症状で皮膚科にかかりましたか?

「花粉症がひどくて肌が荒れてしまった」
「テレビで見たホクロの特集で、自分の足裏のホクロが気になって」
「水虫かもしれず、足がムズムズする」
「蕁麻疹が出た」「子どもの水いぼがひどくなって」

こんな時「先生はどんな気持ちで患者さんを診ているんだろう?」という疑問の答えが、デルぽんさんの実体験を元に本書で楽しく描かれています。

皮膚科“あるある”として、思わずうなずいてしまうであろう「久しぶりに来る患者さん」。先生から「2週間後に来てください」と言われながらもうっかり忘れ、数ヶ月後に何食わぬ顔で行く時の気まずさはひとしおです。そんな時に出て来る言い訳のあれこれを、先生目線から優しく突っ込んでくれます。

「患者さんのウソ」も、よくあります。絶対に掻いていないと言いながら掻きこわし跡があったり、薬を塗っていたといいながら実は塗っていなかったり……。患者さんのささやかな抵抗にクスっと笑ってしまうこと間違いなしです。

診察の面白エピソードに加えて、水虫やイボ、ウオノメ、帯状疱疹など、よくある皮膚疾患の基本知識を分かりやすく、ていねいに解説してくれています。ステロイドの役割や正しい爪の切り方、絆創膏の上手な貼り方、火傷した時の対処法など、知っておくと便利な豆知識も満載です。

少しでも症状を良くするために時には厳しく、患者さんに寄り添いながら診察するデルぽんさんの姿に胸があたたかくなります。説明もとても分かりやすいので、「ぜひデルぽん先生に診てもらいたい!」と思えることでしょう。
著者のブログ『デルマな日常』では、本書が出版されるまでの裏話や、表紙に描かれたデルぽんさんの前髪エピソードなども綴られています。

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書籍裏話☆前髪増量の秘密:デルマな日常より)

ブログを読むとより本書が楽しめますので、合わせてチェックしてみてくださいね!

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