みなさんは、最愛の人の死を想像したことがありますか? 朝、見送った家族が帰らぬ人になってしまったら。夫が出先で事故死してしまったら。夫の突然すぎる死と、その後をつづった話題のブログ『きみといっしょに。~死別。旦那が突然死にました~』が書籍化を果たしました。
著者のせせらぎさんが33歳の時に、夫が41歳で亡くなりました。2人の子どもは3歳と1歳、せせらぎさんはシングルマザーになってしまいます。深い悲しみと絶望に満ちた日々から、少しずつ光を見出していく3年間の物語は、涙なしでは見られない圧巻の内容になっています。
夫の“まーくん”が亡くなったのは、せせらぎさんが実家に帰省していた時のこと。夫の会社から「連絡が取れない」と電話がかかって来て、会社の人が自宅を見に行くと、そこには脈がない夫が倒れていたと言います。
突然の死を受け入れられないまま、警察からの事情聴取、葬儀の準備、事務手続きに追われる日々。夫のいない3人の生活が始まり、過酷なワンオペ育児が続き、心身ともにボロボロの日々が過ぎていきます。泣き続けた1年が過ぎ、2年目には仕事に復帰、大きな仕事に挑戦することになります。
(『旦那が突然死にました。』Amazonページ より)
(『旦那が突然死にました。』Amazonページ より)
亡き夫が常に頭をよぎり、言葉では言い尽くせないほどの喪失と悲しみにあふれる中で救いになるのが、子どもや義父母、両親、夫の仕事仲間など、支えてくれる人たちの存在でした。
「死を許すこと、認めることで、生きてやりたいことが出てくる」
「愛する人を失った悲しみと寂しさは、一生なくならない」
「失ったものは戻らない。今、手元にあるものに感謝する」
「死を受け入れるのは簡単なことではない」ということを感じさせてくれる本書。せせらぎさんが描くほっこりしたイラストと家族の優しいエピソードも、そんな気持ちをますます高めてくれます。
本書の最後には、せせらぎさんから天国にいる夫に向けた手紙がつづられています。あたたかな文章の締めくくりには、お2人が刻んだ幸せな時間の証があります。ぜひ本書で、その証を見てみてください。
ブログ『きみといっしょに。~死別。旦那が突然死にました~』では、内容を初めから追うことができるほか、日常エピソードなども。ぜひ書籍と合わせてチェックしてみてください。
「ブログに命を救われました。」と語るせせらぎさん。こちらの記事では“ブログの素晴らしさ”、そして“読者への感謝”がつづられています。◎LINEで『きみといっしょに。~死別。旦那が突然死にました~』の更新通知をブログリーダーで受け取る
著者のせせらぎさんが33歳の時に、夫が41歳で亡くなりました。2人の子どもは3歳と1歳、せせらぎさんはシングルマザーになってしまいます。深い悲しみと絶望に満ちた日々から、少しずつ光を見出していく3年間の物語は、涙なしでは見られない圧巻の内容になっています。
悲しみは一生埋まらない。だから、前を見て自分の人生を生きる
夫の“まーくん”が亡くなったのは、せせらぎさんが実家に帰省していた時のこと。夫の会社から「連絡が取れない」と電話がかかって来て、会社の人が自宅を見に行くと、そこには脈がない夫が倒れていたと言います。
突然の死を受け入れられないまま、警察からの事情聴取、葬儀の準備、事務手続きに追われる日々。夫のいない3人の生活が始まり、過酷なワンオペ育児が続き、心身ともにボロボロの日々が過ぎていきます。泣き続けた1年が過ぎ、2年目には仕事に復帰、大きな仕事に挑戦することになります。
(『旦那が突然死にました。』Amazonページ より)
(『旦那が突然死にました。』Amazonページ より)
亡き夫が常に頭をよぎり、言葉では言い尽くせないほどの喪失と悲しみにあふれる中で救いになるのが、子どもや義父母、両親、夫の仕事仲間など、支えてくれる人たちの存在でした。
ブログでは書籍化に至る思いなども読むことができます。(『きみといっしょに。~死別。旦那が突然死にました~』:『旦那が突然死にました』という話 より)
「死を許すこと、認めることで、生きてやりたいことが出てくる」
「愛する人を失った悲しみと寂しさは、一生なくならない」
「失ったものは戻らない。今、手元にあるものに感謝する」
「死を受け入れるのは簡単なことではない」ということを感じさせてくれる本書。せせらぎさんが描くほっこりしたイラストと家族の優しいエピソードも、そんな気持ちをますます高めてくれます。
本書の最後には、せせらぎさんから天国にいる夫に向けた手紙がつづられています。あたたかな文章の締めくくりには、お2人が刻んだ幸せな時間の証があります。ぜひ本書で、その証を見てみてください。
ブログ『きみといっしょに。~死別。旦那が突然死にました~』では、内容を初めから追うことができるほか、日常エピソードなども。ぜひ書籍と合わせてチェックしてみてください。
「ブログに命を救われました。」と語るせせらぎさん。こちらの記事では“ブログの素晴らしさ”、そして“読者への感謝”がつづられています。
ブロガーのみなさまへ
本を出版される際には、ぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。
書籍のPRに協力させていただきます。
コメント