こんにちは、ライブドアブログ編集部です。
今年で7回目を迎える『ライブドアブログ OF THE YEAR』。
月間1,000万PVを達成するモンスター級の人気ブログが次々に登場した2021年。例年以上に激戦となった中で栄えある最優秀グランプリを受賞されたのは、今年月間3,000万PVという抜きんでた快挙を達成された『ゆっぺのゆる漫画ブログ』です!
二人の娘さんの子育てのかたわらでコツコツと欠かすことなくブログ更新を続け、大人気連載を連発するトップブロガーとなられたゆっぺさんにお話をうかがいました。
▲最優秀グランプリの記念に、ゆっぺさんにイラストを描き下ろしていただきました!
ありがとうございます! 昨年、読者賞をいただいたときのお礼記事で「最優秀グランプリもらうよりうれしいです」って感想を書いた覚えがあります(笑) でも、今回ももちろんすごくうれしいです!
ーー最優秀グランプリ受賞の知らせを聞いたときはいかがでしたか?
メールをいただいたときはうれしくて泣きました(笑) 「認められたー!」っていう感じで、ほっと安心しました。ちょっとずつコツコツとやってきたことが「間違ってなかったんだ!」って思えて。
ーー継続してやってきたことの成果って、実感するのが難しいところがありますよね。
そうなんです。会社に勤めていたら仕事仲間や上司が褒めてくれたりすると思うんですけど、ブロガーって本当に孤独なので「認めてくれる人がいるのがこんなにうれしいんだ!」って思いました。
ーー2021年ゆっぺさんは、月間3,000万PVという一大快挙も達成されましたね。
月間3,000万PVを取れたことと今回の最優秀グランプリをいただけたことは、今年特に印象的なできごとです。私生活はコロナの影響で何もないんですけど、そんな中でいただけたから余計にうれしかったです。
ーー喜んでいただけてうれしいです! そんな2021年に描いた中で、ゆっぺさん的にイチオシの記事はどれですか?
月間3,000万PVを達成したときに連載していた「家庭教師Aが全てを失った話」は、描いてて楽しかったです。
▲家庭教師Aが全てを失った話【1】 : ゆっぺのゆる漫画ブログより
2017年の終わりぐらいですね。それまではSNSがあまり自分には合わないと思っていて、一切やったことがなかったんです。でも、イラストや漫画を載せることもできると友人から聞いて「じゃあ、やってみよう」と思ってInstagramを始めたのが最初です。
ーーSNSを始める以前から漫画自体は描かれていたんですか?
ーーそうだったんですね。最初の頃、Instagramはどのぐらいのペースで更新されていて、フォロワーさんはどれぐらいいたんですか?
更新は1週間に1回くらいですかね。1話完結のお話を上げていて最初のフォロワー数は37人でした。その後親知らずを抜いた話という連載を描いて、そこからフォロワー数が1000人ぐらいに増えました。
ーー37人から1000人への伸びはすごいですね。
はい。親知らずは全員が抜くものではないと思いますが、これから抜こうと考えてる人や抜いた後につらくて検索している人が見てくれたようでした。万人ウケするものよりは、普通ではない内容の話を上げた方が読んでもらえることがわかり、そこから連載を始めて今のスタイルになりました。
▲完全埋没!親知らずを抜いた話【1】 : ゆっぺのゆる漫画ブログより
ーー最初の頃の描き続けるモチベーションは何でしたか?
やっぱりうれしいコメントをいただくと、すごく原動力になっていました。更新を待ってくれてる方がいるから早く描かなきゃってなってましたね。
ーーそういう動機の純粋さが読者さんに伝わっていたのかもしれないですね。どんどんフォロワーが増えていったと思いますが、フォロワー数を意識するようになったのはいつ頃だったんですか?
連載で「仕事を辞めた話」を描いたらすごく共感していただけてフォロワーも増えて、フォロワー数が1万人を超えたぐらいの時期に連載の依頼が来たんです。そのときに、フォロワー数でその人の強さを見ているっていうことがわかって、数字も気にしないといけないのかなと感じ始めました。
▲仕事を辞めた話① ② : ゆっぺのゆる漫画ブログより
ご自身の実体験を描き、フォロワー爆増のきっかけとなった人気連載がこちら!
漫画を描くにあたって苦労したことは今まで1回もないです。「やらなきゃ!」とかあまり力を入れてないからだと思います。絵もクオリティを追求しすぎちゃうと更新が止まっちゃいそうなので(笑) 私にはこのやり方が一番合っているので、たとえ下手と言われようともこれでやっていこうと思ってます。
ーー自分なりのやり方を見つけるのは大切ですね。
そうですね。漫画は「まずネームを描かなきゃいけない」とかあると思うんですけど、私はネームや下書きはなしでいきなり描くやり方じゃないと飽きちゃうんです。下書きを描いてるうちに、描きたい気持ちの熱が冷めていっちゃうんですよ(笑)
ーー丁寧に描くことも大事かもしれないですけど、自分で面白くなくなっちゃったらつまらないですもんね。
はい。私の母はブログの感想をいろいろ教えてくれるんですけど、一時期背景をすごく凝って描いてたときに「エッセイ漫画はストーリーが面白くて読むから、背景をいくら凝っても見ないよ」って言われたんです。私もエッセイ漫画は「オチはどうなるんだろう」とか「どういうストーリー展開になっていくんだろう」って思いながらパーッと読み進めていく方なので、絵が上手いかどうかはそんなに関係ないかなと思って。そこからがんばり過ぎるのはやめました。だから画力が上がらないというのもあるんですけど(笑)
ーーお母さまの言葉、とても鋭いですね。更新ペースについては、 何か自分で決めたりしていましたか?
全く決めてないです。私、本当にいい加減なので決めるとイヤになっちゃうんです。あと、仕事もしていて、空いた時間に息抜きとして描いていました。
ーー楽しみながらできる自分なりのペースを見つけるのも大切ですよね。今のように毎日更新をするようになったのはいつぐらいからだったんですか?
仕事をやめてブログが仕事になってからですね。毎日更新すると読者さんが毎日見に来てくれて、それが習慣化してくれるかなと思って。あと、ライブドアブログは毎日更新している方が多かったので、そういうものだと思って合わせたところはあります。
ーー読者さんの毎日の習慣にブログを組み込んでもらうのは大事ですよね。でも一方で、仕事になったら息抜きではなくなっちゃったというところもありますよね。
そうですね。でも、好きなことを仕事にできるのって最高に幸せなことだと思っていて、ブログが好きというのは変わらないです。
ーーそれならよかったです! 今からブログを始めてみようかなと思ってる方にアドバイスするとしたら、やはり「自分なりのやり方を確立する」ということですかね。
絶対そうだと思います。描くときも自分のやり方は大事ですし、作品自体も個性がないとウケないと思うので誰かの真似をしたりせずに、その人しか描けないものを探してみた方がいいかなと。私の場合は、単純な絵の中でも表情を何パターンも考えるとか、背景よりもそっちの方に力を入れた方がいいかなと思ってやってます。
▲コロナ禍で気付いた高級品との違い : ゆっぺのゆる漫画ブログより
ゆっぺさんの描くキャラクターはとっても表情豊かで、驚きや感動がダイレクトに伝わってきます(笑)
そんなに苦労はしなかったですね。ライブドアブログに移る前、最初にブログを始めたときからPVも高くも低くもなく、あまり欲がないので自分のレベルはこんな程度かと思っていました。
ーーでは、野望や目標などはあまりなかったんですね。
全くなかったですね。でも、やる気に関してはライブドアブログに移転してから断然変わりました。周りのブロガーさんたちがすごく尊敬できる人ばかりで、ランキングを見ていても当然の結果という感じがしたので、嫉妬心とか勝ち負けではなくやる気が出ました。
ーーがんばる上で、周りの環境って大事ですよね。
はい。移転する前から「ライブドアブログはブロガー同士がすごく仲がいいよ」って聞いていたんですけど、実際入って「私もブロガーさん仲間から好かれるブロガーになりたい。このいい輪を崩さないようにしよう」って思いました。ブロガーさん同士が仲良くしてれば作品もよくなると思うし、そこは大事にしたいです。
▲大人気ブロガーさん達とオンライン飲み会しました! : ゆっぺのゆる漫画ブログより
ブロガー同士の横のつながりも楽しまれているそう!
「今の状態を維持しなきゃ」とか「もっと上を目指さなきゃいけないのかな」って、去年よりは必死度が増していた気がします。でも、今回の賞をいただいて「私は私のやり方でいいや」って思えるようになりました。私はただ安定していたくて、トップを目指されてる他のブロガーさんとは考え方がそもそも違うし比べても意味がないので、初心に返ってゆるく楽しくやろうって。
ーー自分の道を見定められたんですね。
そうですね。ここからは「自分との闘い」だと思います。たとえ人気が下がったり周りに何を言われたりしても、自分自身の価値は下がらないってちゃんと思えるようにメンタルを強くしないと。
ーー今後の目標やヴィジョンなどはありますか?
初心を忘れず今のままブロガーを続けていくことと、ブログの読者登録者数を増やすことですね。徐々に増えている感じですが、10万人とか狙いたいです(笑)
ーーいいですね! ゆっぺさんにとってブログとはどんな存在でしょう?
ブログは何を描こうが誰にも文句言われなくて、私の気持ちをそのまま描けて死んだ後も残るし、ちょっと大げさですけど「生きた証」みたいな感じですかね。
ーー「生きた証」すてきですね。最後に読者さんへのメッセージをお願いします。
メッセージやコメントをくださる方はもちろんですが、そうでなくても好きで見てくれている方はいっぱいいると思います。無言で見守ってくれている方にもすごく感謝していて、お礼を言いたいです。
私は読者さんとからんでしまうと入り込み過ぎて対処しきれなくなってしまうのであまりからめないんですけど、読者さんのことが煩わしくてコメントを閉じてるわけではなくて。でも、そういう部分も理解して応援いただいているのがとてもありがたいです! これからもどうぞよろしくお願いします。
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今年で7回目を迎える『ライブドアブログ OF THE YEAR』。
月間1,000万PVを達成するモンスター級の人気ブログが次々に登場した2021年。例年以上に激戦となった中で栄えある最優秀グランプリを受賞されたのは、今年月間3,000万PVという抜きんでた快挙を達成された『ゆっぺのゆる漫画ブログ』です!
二人の娘さんの子育てのかたわらでコツコツと欠かすことなくブログ更新を続け、大人気連載を連発するトップブロガーとなられたゆっぺさんにお話をうかがいました。
▲最優秀グランプリの記念に、ゆっぺさんにイラストを描き下ろしていただきました!
2020年は読者賞、2021年始めに月間3,000万PV達成。そして、ついに「最優秀グランプリ」受賞!
ーーゆっぺさんは昨年の「ライブドアブログ OF THE YEAR 2020」では読者賞を受賞されて、2021年は最優秀グランプリ受賞となりました。本当におめでとうございます!ありがとうございます! 昨年、読者賞をいただいたときのお礼記事で「最優秀グランプリもらうよりうれしいです」って感想を書いた覚えがあります(笑) でも、今回ももちろんすごくうれしいです!
ーー最優秀グランプリ受賞の知らせを聞いたときはいかがでしたか?
メールをいただいたときはうれしくて泣きました(笑) 「認められたー!」っていう感じで、ほっと安心しました。ちょっとずつコツコツとやってきたことが「間違ってなかったんだ!」って思えて。
ーー継続してやってきたことの成果って、実感するのが難しいところがありますよね。
そうなんです。会社に勤めていたら仕事仲間や上司が褒めてくれたりすると思うんですけど、ブロガーって本当に孤独なので「認めてくれる人がいるのがこんなにうれしいんだ!」って思いました。
ーー2021年ゆっぺさんは、月間3,000万PVという一大快挙も達成されましたね。
月間3,000万PVを取れたことと今回の最優秀グランプリをいただけたことは、今年特に印象的なできごとです。私生活はコロナの影響で何もないんですけど、そんな中でいただけたから余計にうれしかったです。
ーー喜んでいただけてうれしいです! そんな2021年に描いた中で、ゆっぺさん的にイチオシの記事はどれですか?
月間3,000万PVを達成したときに連載していた「家庭教師Aが全てを失った話」は、描いてて楽しかったです。
▲家庭教師Aが全てを失った話【1】 : ゆっぺのゆる漫画ブログより
万人ウケする話よりも、特殊で個人的な話の方が見てもらえることに気づいた
ーーここからはゆっぺさんのブログのルーツに迫りながらお話をうかがっていこうと思いますが、最初にweb上で作品を発表し始めたのはいつ頃でしたか?2017年の終わりぐらいですね。それまではSNSがあまり自分には合わないと思っていて、一切やったことがなかったんです。でも、イラストや漫画を載せることもできると友人から聞いて「じゃあ、やってみよう」と思ってInstagramを始めたのが最初です。
ーーSNSを始める以前から漫画自体は描かれていたんですか?
最初は、将来子どもに「お母さんはこういう気持ちで子育てしてきたよ」ってことを伝えたくて、育児日記のようなものを描いていました。私の母も私を出産したときのことを日記につけていて、それを大人になって読ませてもらってすごく愛情を感じたんです。
ーーそうだったんですね。最初の頃、Instagramはどのぐらいのペースで更新されていて、フォロワーさんはどれぐらいいたんですか?
更新は1週間に1回くらいですかね。1話完結のお話を上げていて最初のフォロワー数は37人でした。その後親知らずを抜いた話という連載を描いて、そこからフォロワー数が1000人ぐらいに増えました。
ーー37人から1000人への伸びはすごいですね。
はい。親知らずは全員が抜くものではないと思いますが、これから抜こうと考えてる人や抜いた後につらくて検索している人が見てくれたようでした。万人ウケするものよりは、普通ではない内容の話を上げた方が読んでもらえることがわかり、そこから連載を始めて今のスタイルになりました。
▲完全埋没!親知らずを抜いた話【1】 : ゆっぺのゆる漫画ブログより
ーー最初の頃の描き続けるモチベーションは何でしたか?
やっぱりうれしいコメントをいただくと、すごく原動力になっていました。更新を待ってくれてる方がいるから早く描かなきゃってなってましたね。
ーーそういう動機の純粋さが読者さんに伝わっていたのかもしれないですね。どんどんフォロワーが増えていったと思いますが、フォロワー数を意識するようになったのはいつ頃だったんですか?
連載で「仕事を辞めた話」を描いたらすごく共感していただけてフォロワーも増えて、フォロワー数が1万人を超えたぐらいの時期に連載の依頼が来たんです。そのときに、フォロワー数でその人の強さを見ているっていうことがわかって、数字も気にしないといけないのかなと感じ始めました。
▲仕事を辞めた話① ② : ゆっぺのゆる漫画ブログより
ご自身の実体験を描き、フォロワー爆増のきっかけとなった人気連載がこちら!
「絵の描き方」や「更新ペース」など、自分に合ったやり方を見つけることが大切
ーー始めた当初、苦労したことなどはありましたか?漫画を描くにあたって苦労したことは今まで1回もないです。「やらなきゃ!」とかあまり力を入れてないからだと思います。絵もクオリティを追求しすぎちゃうと更新が止まっちゃいそうなので(笑) 私にはこのやり方が一番合っているので、たとえ下手と言われようともこれでやっていこうと思ってます。
ーー自分なりのやり方を見つけるのは大切ですね。
そうですね。漫画は「まずネームを描かなきゃいけない」とかあると思うんですけど、私はネームや下書きはなしでいきなり描くやり方じゃないと飽きちゃうんです。下書きを描いてるうちに、描きたい気持ちの熱が冷めていっちゃうんですよ(笑)
ーー丁寧に描くことも大事かもしれないですけど、自分で面白くなくなっちゃったらつまらないですもんね。
はい。私の母はブログの感想をいろいろ教えてくれるんですけど、一時期背景をすごく凝って描いてたときに「エッセイ漫画はストーリーが面白くて読むから、背景をいくら凝っても見ないよ」って言われたんです。私もエッセイ漫画は「オチはどうなるんだろう」とか「どういうストーリー展開になっていくんだろう」って思いながらパーッと読み進めていく方なので、絵が上手いかどうかはそんなに関係ないかなと思って。そこからがんばり過ぎるのはやめました。だから画力が上がらないというのもあるんですけど(笑)
ーーお母さまの言葉、とても鋭いですね。更新ペースについては、 何か自分で決めたりしていましたか?
全く決めてないです。私、本当にいい加減なので決めるとイヤになっちゃうんです。あと、仕事もしていて、空いた時間に息抜きとして描いていました。
ーー楽しみながらできる自分なりのペースを見つけるのも大切ですよね。今のように毎日更新をするようになったのはいつぐらいからだったんですか?
仕事をやめてブログが仕事になってからですね。毎日更新すると読者さんが毎日見に来てくれて、それが習慣化してくれるかなと思って。あと、ライブドアブログは毎日更新している方が多かったので、そういうものだと思って合わせたところはあります。
ーー読者さんの毎日の習慣にブログを組み込んでもらうのは大事ですよね。でも一方で、仕事になったら息抜きではなくなっちゃったというところもありますよね。
そうですね。でも、好きなことを仕事にできるのって最高に幸せなことだと思っていて、ブログが好きというのは変わらないです。
ーーそれならよかったです! 今からブログを始めてみようかなと思ってる方にアドバイスするとしたら、やはり「自分なりのやり方を確立する」ということですかね。
絶対そうだと思います。描くときも自分のやり方は大事ですし、作品自体も個性がないとウケないと思うので誰かの真似をしたりせずに、その人しか描けないものを探してみた方がいいかなと。私の場合は、単純な絵の中でも表情を何パターンも考えるとか、背景よりもそっちの方に力を入れた方がいいかなと思ってやってます。
▲コロナ禍で気付いた高級品との違い : ゆっぺのゆる漫画ブログより
ゆっぺさんの描くキャラクターはとっても表情豊かで、驚きや感動がダイレクトに伝わってきます(笑)
ライブドアブログに移転後、周りに触発されて俄然やる気がアップした!
ーーブログをやっていて苦労などはなかったですか?そんなに苦労はしなかったですね。ライブドアブログに移る前、最初にブログを始めたときからPVも高くも低くもなく、あまり欲がないので自分のレベルはこんな程度かと思っていました。
ーーでは、野望や目標などはあまりなかったんですね。
全くなかったですね。でも、やる気に関してはライブドアブログに移転してから断然変わりました。周りのブロガーさんたちがすごく尊敬できる人ばかりで、ランキングを見ていても当然の結果という感じがしたので、嫉妬心とか勝ち負けではなくやる気が出ました。
ーーがんばる上で、周りの環境って大事ですよね。
はい。移転する前から「ライブドアブログはブロガー同士がすごく仲がいいよ」って聞いていたんですけど、実際入って「私もブロガーさん仲間から好かれるブロガーになりたい。このいい輪を崩さないようにしよう」って思いました。ブロガーさん同士が仲良くしてれば作品もよくなると思うし、そこは大事にしたいです。
▲大人気ブロガーさん達とオンライン飲み会しました! : ゆっぺのゆる漫画ブログより
ブロガー同士の横のつながりも楽しまれているそう!
ブログは「生きた証」。これからも自分らしくコツコツと続けていきたい
ーーゆっぺさんにとって、2021年はどんな年でしたか?「今の状態を維持しなきゃ」とか「もっと上を目指さなきゃいけないのかな」って、去年よりは必死度が増していた気がします。でも、今回の賞をいただいて「私は私のやり方でいいや」って思えるようになりました。私はただ安定していたくて、トップを目指されてる他のブロガーさんとは考え方がそもそも違うし比べても意味がないので、初心に返ってゆるく楽しくやろうって。
ーー自分の道を見定められたんですね。
そうですね。ここからは「自分との闘い」だと思います。たとえ人気が下がったり周りに何を言われたりしても、自分自身の価値は下がらないってちゃんと思えるようにメンタルを強くしないと。
ーー今後の目標やヴィジョンなどはありますか?
初心を忘れず今のままブロガーを続けていくことと、ブログの読者登録者数を増やすことですね。徐々に増えている感じですが、10万人とか狙いたいです(笑)
ーーいいですね! ゆっぺさんにとってブログとはどんな存在でしょう?
ブログは何を描こうが誰にも文句言われなくて、私の気持ちをそのまま描けて死んだ後も残るし、ちょっと大げさですけど「生きた証」みたいな感じですかね。
ーー「生きた証」すてきですね。最後に読者さんへのメッセージをお願いします。
メッセージやコメントをくださる方はもちろんですが、そうでなくても好きで見てくれている方はいっぱいいると思います。無言で見守ってくれている方にもすごく感謝していて、お礼を言いたいです。
私は読者さんとからんでしまうと入り込み過ぎて対処しきれなくなってしまうのであまりからめないんですけど、読者さんのことが煩わしくてコメントを閉じてるわけではなくて。でも、そういう部分も理解して応援いただいているのがとてもありがたいです! これからもどうぞよろしくお願いします。
楽しみながら続けられる自分らしいやり方で、押しも押されぬ大人気ブロガーとなられたゆっぺさんの『ゆっぺのゆる漫画ブログ』、ぜひチェックしてみてくださいね。
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